今週も、番組をお聴きいただき
ありがとうございました。
今週は、はなべえ さん からの
ご相談でした・・・
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小学校5年生の娘のことでご相談させていただきます。
完璧主義で苦手なことやわからないことを周りに相談しない子なので心配です。
解けない問題があったら、一人でなんとかしようとするものの
時間がかかるばかりで進まないときもあります。
自分を追い込んでいるようにも見えて・・・。
うまく肩の力を抜いて自信を持たせてあげるには、
どうすればいいのでしょうか。
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安藤先生からのアドバイスです♪
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娘さんは、どういう風に甘えていいかわからないというか
どういう風に聞いていいかわからないとか、
聞き方がわからないとか、そういうのあるでしょう。
もっと言うと、他の日常生活のことでも
甘え方があまり上手じゃなかったりとかあるかもしれませんから
他の日常生活の中でも、笑顔でリラックスして
肩の力を抜いて、甘えられるような関係、そういうのを作っていくっていうのが
まずは ベースとして一つあるかもしれませんね。
もう1つは、その勉強において、質問をどういう風にしたらいいかわからない、
どのタイミングで聞けばいいかわからない、
だから「いつでも言ってね」と言ってあげることは重要だと思いますね。
分からなかったら いつでも聞いてね、とか
それでもなかなかどういう風に、どのタイミングで聞けばいいかわからない
っていうのがあると思いますので、 1つは、
娘さんということなので、塾の優しい女の先生というか、
そういう先生に お願いをすることでうまく質問するということに対する
ハードルを下げるというか、質問を何回かしていくうちに
質問することが なんてこともない もう慣れていく ってことですね。
娘さんが相性がいいと思えるような優しい先生というか、
そういう先生が実は とっかかりになって、質問することに対するハードルが
下がったり、質問の仕方がわかったり、
今まで相談できないと思い込んでいたものを溶かしていく ってことですね。
学校の先生でもいいですけれども 、本人が、相性が良くて
この人になら 聞きやすい っていうような先生との関係を作ってあげる、
それは大切だと思います。
しかし、そうは言っても、「いやいや、私は自分でやるんだ」とか、
相性がいい、例えば 仮に女性の塾の先生だとした時に、
「その人に聞けばいいじゃない」と言ったところで、
「私はそこにも頼らない。自分でやるんだ」っていう風にも
思っていたとしたら、
「それはそうかもしれんけど、だんだん 中学生になったり
高校生になったりすると、本当に難しい問題とか難しい場合もあるわけだから、
やっぱり自分で何とかできたらいいけども、
全部聞くんじゃなくて、少しヒントもらったら、そういうことかと思って
やれることもあると思うからいいんじゃない?」
・・・みたいな
問題が難しくなって、なかなか 一人でやるのが難しい場合もあるよということを
伝えてくことは重要ですね。
実は、自分で何とかしようというのは素晴らしいことでね、
いい意味で言えば すごく 粘り強いことで、そして納得とともに進みたい、
というのは、悪くないんです。
だからすごく 1人で粘り強く、途中で諦めずに時間がかかっても
やり遂げるんだと、ここは、褒めてあげることで、すごいことだと思います。
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