今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、リーちゃんママ　さん　からの

ご相談でした・・・

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４歳になる娘がとにかくわがままで口が立つのでイライラします。

朝ごはんのとき、本人が毎日食べたがるパンを主人が出すと「こんなの嫌」

と言って手で潰してポイと投げたり、保育園に向かう車の中で

お菓子を食べたがるので「ない」と言うと毎回ギャン泣きされます。

母親の私は叱り役、穏やかな性格の主人はフォローにまわる役目でしたが、

娘がこんな感じなのでここ最近はイライラして、フォロー役に回れてません。

でも、 夜寝る前に娘に「きょう、いっぱい怒ってごめんね」と伝えると、

娘も「私が悪かったよ、いっぱい泣いてごめん」と素直に言うので、

そのたびに胸が痛みます。今年の春から保育園に入ったばかりで

子供なりにストレスもあるかもしれませんが、

どううまく向き合ってあげたらよいか、ずっと悩んでいます。

どうしたらいいでしょうか。

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安藤先生からのアドバイスです♪

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私は、もっと厳しくしていいと思います。

本気でもっと叱って、

寝る前に「今日は怒ってごめんね」っていうか、「叱ってごめんね」

というのも、本来感情的になれば怒るし、

娘さんへの正しい教育としてやろうと思ってることは

まずは叱ることでしょう。

本気でしかりに行ったら、「今日は叱ってごめんね」は

いらないと思います。

パンを ポイっと 投げたら、もう朝ご飯を食べささないことです。

「食べるものを そういう風に扱うのなら食べさせません。

はい もう ごちそうさま してください。何もあげません」

それでいいと思います。

お菓子も、「お菓子は無い」。ギャン泣きし て も 「ないものはない」。

そういう風に大きな声を出したり、好きなことをやれば

それ以上は出しません ママも嫌です・・・ それでいいと思います。


ちょっと厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、

お母さんが 叱り役、旦那さんはフォロー役。

そして夜寝る前に「怒ってごめんね」「私も悪かった」なんて、

もう出来上がってるんですよね。

しっかりと、本当にしっかりと叱る。そして はっきりとしたルールを決めて、

その通り やる。

それは 娘さんがそれに対していろいろ言ったとしても、

はっきりしたことです。これは少し胸が痛んだとしても

お子さんのためにやっていることとして、ちゃんとしっかり思うということです。

その辺から何か変わっていくような気がします。



本当にお子さんの前で、 いい親とかよくない 親とか

人はいろいろ言うかもしれません けれども

別にどうであっても、お子さんに対する愛情は深く、

しっかり終わりであろうと思いますから、良くないことをした時には

そのお子さんのためにも しっかりと感情を出して、

ダメなものはダメで、食べ物粗末にしないとか、

そういうこと っていうのを感情を出してしっかりと言ってくっていうことは

とても素晴らしいことだと思います。

全くもって「ごめんね」ではなくて、堂々と、

もしも誰かが 「あそこまで言わなくても、怒らなくても」と言われても、

いやいや 私はそれに関してはしっかりとこの子には こう 伝えたかったって

言い切るぐらい、ストレートに堂々とでいいと思います。

もしかして、もう、そういう風にされていらっしゃる かもしれません けれどもね。


「ギャン泣き」とか、パンをポイとかっていうのも、

しっかりと 毅然としていけばいいと思います。

「ごめんね」もいらないと思います。

そうすると娘さんも、「おや？何か違うぞ」って思うと思いますね。

そうなってくると娘さんも変わってくると思いますね。


逆に、穏やかすぎると娘さんはそれでも穏やかでいられるのっていう風に

どんどんお試し行動に出てきます。

そのお 試し行動にあたふたとしてしまう がちです。

だから「そんなお試し行動はいらない、あなたのことは愛してる。

大好きだけどダメなものはダメ」

これをはっきりとしていくことでお試し行動もなくなってきます。

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