車内の温度は春先でも高くなります・・・!

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皆さんこんばんは☆ADの白石です!(^^)

 

さっそくですが☆★今日のEVENING COASTERは・・・

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◆セーフティ・カーライフ

 

週替わり月一コーナー

 
毎月第2火曜日は「セーフティ・カーライフ」のコーナーです!
  
ご出演いただいたのは・・JAF三重支部推進課  深川 豊(ふかがわ ゆたか)さんです!
 
さっそくですが、今日お話いただいたテーマは・・・
 
 
■車内の温度は春先でも高くなります !
 
 
自動車の車内におけるお子さんの熱中症事故・・・毎年ニュースを聞きますよね。
 
なんと、真夏の炎天下よりも、今の時期(春先~初夏)に多く発生するんだそうです!
 
意外に思いますが、どういう事なんでしょうか??? 
 
 
・車内の熱中症・・・真夏より今の時期が多い!?
 
JAFコールセンターにも、時折「子供が中に入ったままキーを閉じ込めてしまった!」
 ・・・などの救援コールが入り、緊張が走ることがあるそうですが、
今の爽やかな時期に熱中症が多いというのはどういうことか、伺いました。
 
原因の一つとして、過ごしやすいこの時期「車内温度は高くならないだろう」という誤解があると考えられるそうです。
 
例えば穏やかで心地よい風が吹く日、子どもがすやすや車内でお昼寝中・・・
そんなときについ「外は涼しいから」「わずかな時間だから・・」と車を離れる人も多く、
取り返しのつかない事故になったケースもあるそうなんです・・・。
 
 
・車内はどんな状態なんでしょうか?
 
 
JAFが実施した温度測定では、
外の空気が20度でも、閉めきった車内は50度近くに上昇する
ことが分かっているそうです!
 
またテストでは、車内に置いた缶入りの炭酸飲料が破裂するという結果も・・・。
 
50度という温度・・・大人でも耐えられませんよね。
 
爽やかな季節も真夏の炎天下も、降り注ぐ太陽エネルギーには大差がなく、
フロントガラスにそそぐ太陽光線が面積の大きいダッシュボードを熱し
暖炉のような役割をはたして車内の温度上昇を招くんだそうです・・・。
 
また、車の色による差はほとんど見られないとのこと。
 
 
・車内にはお子さんを一人にしない(><)
 
 
このように、車内に子どもを放置するのは、大変危険です(><)
 
「子供が寝ていて、数分で終わる用事だった」
「子供が嫌がって降りようとしなかった」
「わざわざおろすとまた座らせるのが面倒」
 
・・・という意見もあるそうですが・・・、やはりお子さんの命にはかえられませんよね。
 
どんな理由があろうとも、絶対にお子さんを一人にはしないようにしましょう。
 
また他にも、車内の手が届くような場所にライターやカッターを車内におく、
熱くなっているシートベルトによるやけど・・・などなど、
車内には危険がいっぱいです(><)
 
これからお出かけの機会も多くなると思いますが、
安心・安全に過ごすためにも、お子さんだけを車内に残して車を離れることの無いようにしてくださいね。
 
深川さん、ありがとうございました~~!

 

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さて☆本日のEVENING COASTER、いかがでしたでしょうか?
 
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また明日17時にお会いしましょう★
 
それではまた☆☆
 
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