社会に求められるスポーツのあり方/市野聖治 学長

みなさんこんばんはー!

ADの南です。

今週は雨が続いていましたが、

今日は太陽がみえ

暑い日となりました^^

 

洗濯日和でしたね!!

 

今日のイブニングコースターを見ていきましょう。

 

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第二木曜日はスポーツジャーナルのコーナー!

鈴鹿大学 市野 聖治 学長に

お話を伺いました。

今日のテーマは、

「社会に求められるスポーツのあり方」について

取り上げましたよ。

 

日本は様々な面からみて

スポーツが盛んになってきました。

そして、

アスリートが充実して養成される環境が整ってきました。

 

そのような中で、

スポーツの価値を保ち

発展させていくためには、

社会におけるスポーツのあり方を

考える必要があります。

 

スポーツ=競技成績?

スポーツは、単に勝つことだけに

意味があるのではありません。

 

競技人生の間だけでなく、

その後の第二の人生でも

その人のプラスになり、

社会に役立つものとして

あることが大切です。

 

例えば、アメリカの大学のスポーツ界では、

スポーツ=ライフスキルとして考えられています。

 

ライフスキル、つまり「生きていく能力」

スポーツによって育まれるとし、

人が成長していくことと、

スポーツを関連づけています。

 

このスポーツに対する考え方が、

スポーツの価値を保ち、

その発展を支えています^^

 

ライフスキル=自立する力

その中でも、

社会の中で生きていく重要な要素を

自立する力とし、

スポーツが自立心を育む場として活躍しています。

 

勝ち負けだけではなく、

競技者が一人の人間として

社会で生きていくための能力を育むために、

そしてスポーツの価値を高め

発展を支えるために、

日本のスポーツのあり方を

考えていかなければなりませんね^^

 

市野先生、ありがとうございました!

 

今日はここまで、

来週月曜日17時から再びお会いしましょう。