参院選 18歳、19歳が有権者に!

みなさんこんばんは!

ADの南です。

今日は雨でじめじめしていましたね。

 

イブニングコースターをチェックしましょう。

 

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第三木曜日は、ニュース・アイのコーナー!

中日新聞三重総局長 阿部和久 さん に

お話を伺いましたよ。

 

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今日は、参院選の話題です。

 

今月22日公示・7月10日投開票

三重選挙区では

民進現職と自民新人、諸派の新人の

3人が立候補を予定しています!

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18歳、19歳が有権者に加わる

全国で約240万が新たな有権者になります。

三重県では3万数千人!

 

・参院選に関する意識調査

「政策が分かにくい!」

共同通信が18、19歳を対象にした

参院選に関する意識調査を行ったところ、

 

「政党が若い人に政策を分かりやすく訴えているとは思わない」

...88.3%!

 

参院選への関心については、

「関心がある」「ある程度関心がある」 ...49.6%、

「あまり関心がない」「関心がない」...50.4%なりました。


また、投票に行くかどうかについては、

「必ず行く」「行くつもりだ」...52.2%で、

半数が無関心という結果に!

 

若年層の投票率をあげ、若者の声を政治に生かすために、

政策説明をしっかりすることが大切になってきます。

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対策

各政党や選管などでも、対策を行っています。

 

政党側では、

高校生の投票をテーマにした

漫画などを掲載したパンフレットを作成したり、

ゆるキャラを活用してネットで党の政策を発信したりしています。

 

また、選管も、

志摩市選管が志摩高校で啓発活動をしたり、

模擬投票を実施している高校もみられます。

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いまの選挙では高齢者層の投票率が高く

政治に対する影響力が大きくなっています。

 

若者の声が政治に反映されるようにするには、

若年層が積極的に投票に行き、意思表示をする必要があります。

 

 

 若年層でどれだけの投票率が出るのか、

注目されるところですね。

 

阿部総局長ありがとうございました!

 

今日はここまで!

また来週^^