みなさんこんばんは！

天気が悪い日が続く中、

ようやく昨日今日と太陽が顔を出しましたね。

 

夏を楽しめるのもあと少しですが、

週末は天気がおもわしくないですね。

 

さて、今日のＥＶＥＮＩＮＧＣＯＡＳＴＥＲをみていきましょう。

 

第一木曜日は、「Let's Healthy Life」のコーナー！！

三重県立看護大学　母性看護学　永見桂子　先生に

 お話を伺いましたよ。

今日は、女性の年齢ともに生じる変化についてです^^

 

更年期症状

女性は、

５０歳前後を境に女性ホルモンが減少し、

からだに症状が現れます。

 

【主な症状】

・性周期の変化...月経の異常、閉経

・生殖器の変化...外陰部の委縮、膣炎

・精神面...鬱になりやすい

・骨...骨粗鬆症、泌尿生殖器の委縮(子宮下垂、子宮脱)

 

など、多くの症状があります。

 

身体的にも心理・社会的にも老化を経験し、

日常生活行動が消極的になったり、

生活を前向きに楽しむことが

できなくなったりしがちといわれています。

老年期～更年期を終えて～

更年期の症状がさらに継続している状態になります。

 

特に、加齢に伴う

泌尿生殖器の委縮症状(子宮下垂、子宮脱)に

悩む人が多くなります。

 

では、どういったことに

気をつければ良いのでしょうか。

 

【日常生活の中でできる予防】

・重いものを持たない

・便秘を予防する

・骨盤底筋群を鍛える

 

などを積極的に行いましょう。

 

年齢を重ねることで、

　　　　誰もが経験すること

このようなからだの変化は、

誰もが生じることだということを

理解することが大事です。

 

そして、

自分自身がしっかり症状を自覚し、

また、周りや家族も女性の変化を知り、

サポートしていくことが大切ですね*^^*

 

「生きる生」と「女性である性」を十分楽しみながら、

生活する具体的な方法を考えていきましょう！

 

永見先生、ありがとうございました。

 

今日はここまで！

良い週末を☆