心地よいですね☆
今朝は、それほど冷え込んでおらず
私にとってはこのくらいが限界♪
これ以上はちょっと苦手・・いやかなり苦手です(;´・ω・)
紅葉もきれいに色づいてきましたね
ドライブにツーリングに気持ちよい季節
今週は何して楽しみましょうね☆
【子育ての輪】・・《よく噛むことからはじまる健康づくり》
三重県歯科医師会 加藤 直輝先生をお迎えしました
今週末13日(日)に『第27回 三重県歯科保健大会』が 開催されます
すでに参加希望の方の申し込みは終了しています
たくさんの申し込みありがとうございました
鈴鹿の会場にて参加される方は、気をつけてお越し下さい
また、今月11月は8020推進月間でもあります
この8020運動とは、「80歳になっても20本以上の歯を保とう」というもの
健康で豊かな生涯を送るには、自分の歯でよく噛んで食べることが大切です
20本以上の歯があるということは、どんな食べ物も噛み砕くことが出来、
味を楽しみながら食べることが出来ると言われています
生涯、自分の歯で食事を楽しみ味わえるように
歯と口の健康づくり!はじめましょう
歯と口の健康づくりのポイント・・・
身体の健康は歯の健康からといわれるくらい、歯の健康はとても
大事な事なんです。そのためには
という生活習慣がまずは大事です
他には
・適度な運動をする
・ストレスは上手に解消する
・質の良い睡眠をしっかりとる
・定期的に歯科検診を受ける
といったことにも気をつけながら生活いただくとさらに
生活習慣に潜む歯周病の危険因子を減らすことにも有効です
やはり大事なのは、半年に一度は歯科検診を受けよう!ということ
「歯科検診」とはむし歯や歯周病など特定の症状を早期発見することが目的です
歯科健診のうち、
小児に対する健診は、 市町村(保健センター)において1歳6ヶ月、3歳の乳幼児
保育所・幼稚園において園児
学校において児童・生徒を対象に
広く行われていて、ほとんどの子どもが受診しています
一方、成人に対する歯科健診(成人歯科健診)については、
歯周疾患検診が市町村事業として行われていますが、
受診率はあまり高くありません。
また、成人歯科健診では、従来「疾患を見つけ出す」ことに
力が注がれてきた感がありますが、本来は健康教育の
比重を高めるべきであるという意見が強くなってきており、
日本歯科医師会では新たな成人歯科健診を提唱しています
これが、以前このコーナーで話題に上がった【国民皆歯科検診】
これが閣議決定となると、受診率も上がるのかもしれませんね
他には、妊婦歯科検診や
三重県では高齢者の歯科検診も 自治体によって行っています
妊婦さんはホルモンバランスなど、身体のさまざまな変化の影響で、
口内環境がわるくなりがちです
歯茎や口の中がねばつき、歯垢が溜まりやすい、歯茎が炎症を起こしやすいなど、
妊娠性歯肉炎になりやすくなります
また、食事の回数が増えたり、時間が不規則になったり、
つわりで歯磨きが十分にできず毎日の口腔ケアがおろそかになることなどで、
むし歯や歯周病になりやすくなります
母親のお口を清潔に保つことは、生まれてくる赤ちゃんに
むし歯菌を感染させにくくするために重要なことです
虫歯菌や歯周病菌が体内に入り込むと、早産などのリスクが高まるとも
いわれています。
何より出産後は赤ちゃんのお世話に追われて、しばらくはゆっくり歯医者に
行く時間も取れなくなるという事もありますので、検診をおすすめしています
また、高齢の方に関しては
三重県歯科医師会では"75才からのお口の健康チェック"と題して、
75歳77歳80歳の方を対象に後期高齢者歯科健康診査を行っています
今年度の受診期間は12月20日までです
まだ受けていない方は受診票を確認して頂き、実施歯科医療機関にお電話にて
ご予約ください
詳しくは、三重県歯科医師会のHPをご覧ください
【今日の絵本の世界】
『 タヌキの土居くん 』 福音館書店
富安陽子 さく 大島妙子 画