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5月13日 はぴはぴ子育て♪




こんなお天気を繰り返しながら梅雨入りしちゃうのかしら?!

雨のお天気は得意ではないんです・・・(;´・ω・)

朝、目覚めてどんよりお空の日は

頭が痛いことが多くて。。

すぐに薬を飲んじゃうのですが効かない日もあって

なぁーんてなると、1日憂鬱ですが

何か楽しいこと・嬉しいこと(どんなに小さいことでもOK)

を無理やりにでもみつけて、ヤル気スイッチいれてますw

今日もまだまだ働きますよ~( *´艸`)w

【子育ての輪】・・《よく噛むことからはじまる健康づくり》

三重県歯科医師会 加藤直輝先生をお迎えしました

毎年6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」

この「歯と口の健康週間」は

歯と口に関する正しい知識を皆さんに知って頂くこと、

歯に関する病気の予防、早期発見、早期治療を呼びかけ、

歯の寿命を延ばすことで、

カラダ全体の健康を維持していただく週間です

歯の健康維持ということで・・・

皆さん、"歯周病"対策は出来ていますか?

歯と歯茎の境目には、溝があります。

溝ですので磨きにくく、ばい菌が非常にたまりやすい場所です

このばい菌がたまったままになると、炎症がおきて

もっと溝が深くなり、さらに磨きにくくなり、

ますますばい菌がたまりやすくなり、また溝が深くなるという悪循環が起きます

これが歯周病の始まりです!!

歯周病の予防とは、この悪循環を断ち切ることがまず第一なんです♪

歯周病の早期発見チェックをやってみましょう!!

●歯磨きの際出血する

●口臭が気になる、また、最近指摘された

●朝起きると口がネバネバする

●歯と歯の間に物がはさまるようになった

●歯肉がたまに腫れたりする

●以前よりも物が噛みにくい

●歯がグラグラする

いかがですか?

他にもチェック項目はありますが、こういったケースが1つでも

当てはまれば、歯周病が考えられます

お子さんでも同じことがいえます

そうなんです!"歯周病"は大人だけの病気ではないんです

近年では、歯周病の低年齢化が起こっているともいわれています

園や学校の歯科検診で歯肉炎と診断されることがありますが

この歯肉炎=初期の歯周病であることから

子どもでも歯周病になることがわかります

このチェックでドキッとした方も多いかと・・・

そんな方はまずは、歯科医院へ

歯科医院ではまず溝の深さを測る検査をします

その後、手探りで菌や歯石を取り除いていきます

時間と手間がかかる治療ですが、歯の健康・体の健康のためにもぜひ定期的な

歯科検診で歯や歯茎のチェックをして歯周病予防しましょう

そして、今回はもう1つ

"シーラント"という治療法を教えていただきました

シーラントとは、かみ合わせの溝のデコボコを埋めて、

虫歯菌の繁殖を防ぐ方法

奥歯のかみ合わせの溝は歯ブラシの毛先よりも狭いため、

上手にブラッシングが出来ていないことが多く、

この溝から虫歯になることがあります

それを防ぐために溝を埋めるという虫歯予防の治療法です

このシーラント治療は、歯を削ったりしないので痛みもありません

奥歯が生えたらできるだけ早く行うこともおすすめです

また、乳歯だけでなく永久歯にも行える予防法です

気になる方は、かかりつけの歯科医の先生にご相談くださいね

【今日の絵本の世界】

『 ボクサー 』   トップスタジオHR

      

    ハサン・ムーサヴィー  作

    愛甲 恵子   訳




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