ジトーとした夏の終わりですね☆
本日はガラガラ声でして・・聞きにくてごめんなさいね☆
【子育ての輪】・・子どもの健康・医療
津市 岩尾こどもクリニック 医院長 岩尾篤先生登場です♪
テレビのご出演もされていた先生
しっかり私も拝見しましたよ♪ 瀧アナウンサーも観ていたそうで・・
気になる方は、岩尾こどもクリニック 動画 で検索すると
チェックできますよ(*'▽')
さてさて、本題です☆
現在の小児科状況・・
この夏は本当に忙しかった・・(休み時間が取れない日もあった????)
夏休みに前から、小中学生のコロナ感染がいっきに増えた
学校や部活、学童での感染が広まったと思われる
未就学の子に関しては、外で感染というよりは
家庭内感染が多いと思われる
コロナ感染の検査は通常の診察の3倍の時間を要するため
診察に時間がかかってしまうことがある
コロナワクチンの効果としては・・
接種し終えている子の方が軽症のことが多い
大人も、3回接種している方の方が軽症のイメージだそうです
コロナ感染の発熱に加え
手足口病などの夏風邪、RSウイルスでの発熱もある為
現在は少なくなっている
乳児はインフルエンザの症状に似た症状 40℃などの高熱、お腹くだす
等も多い
1歳前後の乳児は熱性けいれんも増えている
※子どもがけいれんを起こしたら・・
長くても1分くらいなので止まるのを待つ
嘔吐することも多いので横向き(胃のある側を考えると左耳を下に)
けいれんした時に、口にモノを詰めるのはダメ!!!
夏休みもそろそろ終わりますが、新学期どうでしょう・・
学校生活・園生活はまだまだ感染対策が必須でああるが
しっかり食べる・外で遊ぶ・健康に過ごす
健康的な生活を送ることが大切
新型コロナの予防接種について・・
先生の母校、三重大学医学部小児科の以前の教授の言葉でもる
『Think Globally,Act Locally』
直訳;地球規模で考え、足元から行動せよ
今のこの地球の現状を考えると、一人一人が行動することが大事
自分が感染しないための予防接種でもあり、人にうつさないためのものでもある
地域医療から少しずつやっていきたいともお話していらっしゃいました
【今日の絵本の世界】
" アンディとらいおん " 福音館書店
ジェームズ・ドーハーティ 文・絵
むらおか はなこ 訳