どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪
息子はカレーパンが好きです。
先日、夫と息子がそれぞれ1個ずつカレーパンを食べていました。
夫が早く食べ終わって、
「もう食べた?」と聞かれた息子は
『は?見てみ!』と自分を指さしながら
『オレ、カラダ、ちっちゃい。クチ、ちっちゃい。だから、時間、かかる!』と
ジェスチャー付きで説明してくれました。
なぜ単語口調だったのかナゾですが(笑)
とはいえ、食欲は旺盛です。
もちろんカレーも大好きです。
2歳くらいから使っているお皿がお気に入りで
ずっとそのお皿にカレーとご飯を盛り付けていましたが、
最近は、おかわり、おかわり...と3杯食べます!
ということで、カレー皿も大人サイズに変えました。
それでもおかわりするときも・・・
うん、食費がかかるのは成長の証拠さ!
これからもいっぱい食べてすくすく育ってね٩( 'ω' )و
!!━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「子育ての輪」
毎月2週目は、『よく噛むことからはじまる健康づくり』!
三重県歯科医師会から先生をお迎えして、
歯と健康に関するお話をうかがっています。
今回、ご出演いただいたのは
三重県歯科医師会 常務理事 伊藤法彦先生♪
1月に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、
いざという時に災害への備えとして知っておきたい
【災害時の口腔ケア】について教えていただきました。
今回の地震発生後、
三重県歯科医師会でもチームを編成し、
2月から交代で被災地へ入りました。
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、事務職員など数人体制で出向き、
避難所などで歯科保健医療活動を進めてきたそうです。
慣れない避難生活では、
物理的にもメンタル的にも口腔ケアが不十分になったり、
ストレスなどによって免疫力が低下し
感染症の感染や持病の悪化のリスクも高まります。
お口のことだと、
むし歯や歯周病、口内炎が起こったり、
口の中を清潔に保てないことで細菌が繁殖し、
「誤嚥性肺炎」のリスクも高まるとか。
「誤嚥性肺炎」は
食べ物や唾液をあやまって気道に飲み込んでしまうことによっておこる肺炎で、
特に高齢者に起こりやすいそうです。
予防に不可欠なのは、やはり口腔ケア☆
ただ、断水や水足によって飲料用の水も十分でない状況では
歯みがきなどに使える水はかなり限られてきます(゚Д゚;)
そこで、非常時に自分でできるお口のケアについて教えてもらいました!
十分な水が確保できない場合、
コップなどに少量の水を用意し、水で歯ブラシをぬらして歯みがきをします。
その合間に歯ブラシの汚れをティッシュなどでふきとり、
最後にコップの水を少しずつ口に含んですずきましょう!
歯ブラシがない場合は、
少量の水やお茶でうがいをし、口の中の食べ残しを洗い流したり、
ハンカチやティッシュなどで歯の汚れをとりましょう!
もし、水も確保できない、歯ブラシもない場合、
唾液腺をマッサージして自分の唾液を利用しましょう!
液体歯みがきや洗口液、うがい薬なども
お口を清潔に保つのに効果的( ◠‿◠ )
またキシリトール入りのガムも唾液を出したり、
気分のリフレッシュにもいいですね!
防災グッズの中に加えておくと安心です♪
災害時の歯みがき方法や、唾液腺マッサージ、
非常時の口腔健康管理に関して
三重県歯科医師会のホームページにも情報がありますので、
参考にしてくださいね!
また、このコーナー
『よく噛むことからはじまる健康づくり』へのメッセージもお待ちしています!
口内炎がよくできるの...なんで?
歯の色が変わってきたかも...
マスク生活で口臭が気になる...
などなど歯や口に関すること、お悩み、疑問、何でもOKです!
お気軽にどうぞ♪
災害時の口腔ケアのこと。
普段から知っていれば、
非常時に落ち着いて対応できることもあるかもしれません。
いざという時に、
自分のことは自分で守れるように備えておきましょう(`・ω・´)
いろんなケアにも使える、ハンカチやティッシュ。
花粉症の時期のみならず、
いつも持っているようにしたいですね!(´ー`)
【 絵本の世界 】
『 雪のふしぎ 』 マイルスタッフ
いしがき わたる 絵
ふるかわ よしのり 監修