どうも、ゆかぽん こと 中村友香です♪
先日、小学一年生の息子の学校で授業参観がありました。
算数の授業で、
保護者が教室やろう下にたくさんいるので、
はじめはキョロキョロしていた子どもたちも
次第にしっかり先生の話を聞いて、真剣モードに。
みんな手を挙げて発表しているなぁ...と
教室の後ろの方から見ていましたが、
我が子が全然手を挙げない。
途中で私のいる後ろの方をチラチラ見ながら、
ニヤニヤはしていましたが、
分からないからなのか、恥ずかしがっているのか、
手を挙げない(;^_^A
先生もなるべく全員に発言してもらおうと配慮して、
手を挙げていない息子も当ててもらって答えていましたが、
結局、最後まで一度も手を挙げないままでした。
帰宅してから手を挙げなかった理由を聞いてみたら、
『だってさー、手挙げても挙げんくても、ママはオレのこと見とるやろ?』と...
いやいや、そうなんですけども。
いやでも、そうではなくてですね...(;・∀・)
これ、どう説明したらいいんでしょうか。。。
♪ーーーーーーーー(゚∀゚)ーーーーーーーー♪
第4週目 先月からスタートした新コーナー!
『人生づくりアシスタント メンタルコーディーネーター 伊藤だいちゃんの
"ココロ 晴れときどき ハレバレ!"』
四日市市のat-links(アットリンクス)株式会社 代表取締役 伊藤大輔さん、だいちゃんに
いろんなお話をうかがいます!
大変なことも多い子育てですが、
人生づくりアシスタントだいちゃんの話を聞けば
ココロが軽くなるかも!?ハレバレするかも!
そんなトークをお届けします٩( ^ω^ )و
at-linksの代表、伊藤大輔さんは
メンタルコーディーネーター、コミュニケーションカウンセラーとして
親子カウンセリング、学校での講義、企業研修や経営者へのセミナーなどなど
さまざまな人に関わっていらっしゃいます(*´▽`*)
例えば、中学校の学校訪問などでは
1コマ・50分の授業で
「人間関係、コミュニケーション」のお話をしたり、
カウンセリングでも
お話を聞く中で問題を見つけて解決へ導くそうです。
いつもいろんなお話を聞かせてくれるだいちゃん♪
今回は、私がふと思ったことを聞いてみました(´▽`)
いつも白い歯をキラリと輝かせ、
穏やかな口調でお話してくれていますが、
だいちゃんって怒ること、イライラすることってあるの!?
「もちろんあります、人間ですから!」と笑って答えてくれました(笑)
怒り、イライラ、モヤモヤ、腹が立つ...
生きているといろんな感情が出てきますよね。
そんな時、だいちゃんは一旦、その自分の感情を味わうんだとか!
あぁ、自分、今、イライラしてるなぁ。腹立つわー...と。
そして、味わった後、そのイライラの理由を考えるそう。
おー、めっちゃ冷静ですね(^◇^;)
でもそうすることで、
イライラの奥に何があったのか、
どんな理由があって怒りの感情が出たのかを知ることができるんです。
だいちゃんのお話によると、
怒りの感情になる前には、必ず他の不快な感情を通るんだとか。
淋しさ、悲しみ、恐れ、喜べない...など
何かしらのマイナス要素、嫌な感情があって、
それを通過して怒りへ達するそうです( *`ω´)
逆に言えば、自分のイライラパターンを知っておけば、
不快な要素を取り除いたり避けたりすることができる。
つまり、怒りの感情のコントロール、対応することができるということか!
なるほど!!
さらにはイライラしてる自分を俯瞰でみて
「あぁ、怒ってるなぁ自分。
そんな自分かわいいなぁ、まだコドモだなぁ!」と思えたら、とだいちゃん。
いやはや、オトナ!(´⊙ω⊙`)
そこまでのレベルに達したら上級者ですな(笑)
そこでまた疑問が浮かびました。
自分以外で、
家族や周りですぐ怒りスイッチが入ってしまう人がいたら、どうしたらいい?
だいちゃん的には、
①まず、怒っている感情を受けとる、認める
↓
②「なんで怒ってるの?」と理由を尋ねる
↓
③理由が分かったら、どうしたい?どうしようか?と一緒に考える
...共感することで、その人自身の感情を整理整頓してあげるといいそうです。
もちろんその人、その状況によって、
このようにうまくいかないこともあるかもしれません。
また、子どもは気持ちを言語化するのが難しかったり、
感情を外に出すこと自体がストレスになることもあるので、
それも様子をみて受けとめてあげることも必要とのこと(>_<)
なるほどなぁ...
かくいう私も、日々穏やかに生きていきたいと思っていますが、
毎日、いや毎朝?子どもに「早く起きて!早く支度して!」って怒ってるなぁ...
だいちゃんに「怒る」と「叱る」は違う、ということも教えてもらいました。
感情をぶつける「怒る」と、感情と切り離して伝える「叱る」
せっかく指導したりしつけをしたりしていても、
感情をただぶつけられて怒られている側は
大きな声を出したり、責められたり、要求を押しつけられ続けて...
嫌な時間を過ごすだけ。
これでははなから心がブロックしてしまって、
本当に伝えたいことが本心まで伝わらない。
感情で伝えているうちはなかなか相手に届かないんですね。
言う側も言われる側も、どちらにとってももったいない時間と労力(T . T)
なので、我が家の場合で言うと
私が息子に毎朝「早く!早く!」とただ急かすのではなく、
なぜ早く起きた方がいいのか、
早く支度するとどんないいことがあるのか、ということを息子に伝えたり、
息子が気づいてくれたらお互い気持ち良く過ごせますね♪
毎日いろんなことがありますし、
いろんな感情も湧きあがってくるのは、生きている証拠☆
イライラすることがダメなのではなく、
どうしてそういう感情になったのか、と一度考えてみる。
自分のことを分かって、認めることが大事ですね(*^^*)
大切なのは幸せを実感するために
だいちゃんが大事にしている4つのキーワード
『知って』『分かって』『認めて』『ほめる』
大人も子どもも自分らしく、人生を豊かにしていくための大事なキーワードです☆
これらを取り入れていくことが
幸せを実感するための行動だというのがだいちゃんの考え方♪
私もできることからひとつずつ。
一緒に前に進んでいきましょう(@^^)/~~~
さらにもっと知りたい!聞きたい!という方は、
【at-links(アットリンクス)】のホームページをご覧ください☆
伊藤だいちゃんにこんなこと聞いてみたい!
こんなテーマで話してほしい!
子どものこういう行動って何かのメッセージ?
自分の子どもへの接し方に自信がない...どうしたらいい?
など、皆さんからのメッセージもお待ちしています☆
ぜひお寄せ下さい♪
ふとしたことでOK!こそっと教えてください(´艸`*)
【 絵本の世界 】
『 れっしゃがとおります 』 福音館書店
岡本 雄司 作