どうも、ゆかぽん こと 中村友香です♪
最近、ぬり絵にハマっている...
というか、またハマりだした小1の息子。
ぬり絵ブームは今までに何度もおとずれていますが、
ここのところお気に入りなのが
100円ショップで買ったパズルぬり絵。
パズルのように描かれた絵に
指定された番号の色を塗っていき、
完成するとようやく何の絵なのか分かる...というやつです。
実はこれ、大人のドリルシリーズ。
大人向けに作られていて、
自由の女神像とか、浮世絵もあったりと
なかなか子どもには難しい絵がたくさん入っています。
いつの間にか、私も一緒に参加することに(^-^;
しかも彼のぬり絵熱が高まるのがなぜか夜なので、
いつも寝る前、一緒にぬりぬり・・・
完成した絵を見ても彼はピンときていませんが、
だんだん楽しくなってきたのは私の方で。
家族が寝た後に、一人でぬり絵のつづきをするように♪
息子に『オレよりぬり絵好きになっとるやん!』と言われますが、
余計なことを考えず集中する時間も悪くないかなぁ、と( *´艸`)
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第4週目 先月からスタートした新コーナー!
『人生づくりアシスタント メンタルコーディーネーター 伊藤だいちゃんの
"ココロ 晴れときどき ハレバレ!"』
四日市市のat-links(アットリンクス)株式会社 代表取締役 伊藤大輔さん
「だいちゃん」にいろんなお話をうかがいます!
大変なことも多い子育てですが、
人生づくりアシスタントだいちゃんの話を聞けば
ココロが軽くなるかも!?ハレバレするかも!
そんなトークをお届けします٩( ^ω^ )و
at-linksの代表、伊藤大輔さんは
メンタルコーディーネーター、コミュニケーションカウンセラーとして
親子カウンセリング、学校での講義、企業研修や経営者へのセミナーなどなど
さまざまな人に関わっていらっしゃいます(*´▽`*)
例えば、中学校の学校訪問などでは
1コマ・50分の授業で
「人間関係、コミュニケーション」のお話をしたり、
カウンセリングでも
お話を聞く中で問題を見つけて解決へ導くそうです。
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今回はリスナーさんのメッセージから
お子さんとの関係と、
"任せる"ことの関わり方について掘り下げました。
息子さんがお二人いらっしゃるリスナーさん。
高校2年の長男くんとは推し活を一緒に楽しんでいるとのこと。
ひとりの大人として接しているのが、とてもステキ♪
中学3年、受験生の次男くんのことは
「気にはなりますが、なるようにしかならないので本人に任せています」と
メッセージをいただきました。
だいちゃんがピックアップしたポイントは"任せる"
『あなたの人生だから、、と
完全に任せる、委ねる、信じる、、というところまでいけばいいですが、
難しいのは諦める場合。
「なるようにしかならんから、自由にしたらいいよ!」と
スッパリ諦めることができるならそれでいいですが、
こうなってほしいなぁ、こうしてほしいなぁと
何か期待があるのならきちんと伝えないと、
後から文句言ったり、叱ったり...することになってしまう』
と、だいちゃんは言います。
例えば、職場などでも上司から部下へ
「君に任せる」という場面ってありませんか?
やり方も成果が出ようが出まいが、
どういう状況でも完全に任せているならともかく、
多くの場合は
任せると言いながら、権限と自由を与えずに、責任だけ押しつけて...
結果だけを求めることが多い、と(^◇^;)
これでは、任された側はモチベーション上がりませんよね。
これは任せる側の器の大きさがめちゃくちゃ大事!!
「君を信じてるから、失敗してもいいよ。
何かあったら私が責任取ってあげるから。
だから任せるよ!」だったら、
部下のやる気も上がりますよね♪
この、"任せる"場面って
仕事だけじゃなく、家族間でもありませんか?
例えば、家族で旅行の計画を立てるとします。
そこでお父さんが「決めていいよ、任せるわ」と
お母さんと子どもに伝えたとします。
それで計画した行き先や予定を伝えると、
「なんでそこ行くの?なんでその宿泊先なん?なんで車運転せなあかんの?」と...
いやいやいや、任せるって言ったやーん!ってなりますよね(´-ω-`)
事前に言ってくれれば計画に入れられたのに、
自分の意思があるにも関わらず、その時に言わずに、
後から文句を言われても困ってしまう。
どちらにとってもストレスになってしまいますね・・・
だいちゃんのポイントは・・・
『任せる、と言ったなら、完全に任せる。口出ししない。
これが"任せる"ということです。
メッセージのように、
受験生に対して"任せる"と考える場合。
親からの期待があるのであれば、きちんと先に伝えておきましょう!
例えば、志望校を本人が決めて目標を立てているなら、
その志望校に合格したら喜びますよね。
目の前でゴロゴロしてる姿を見て
もっと勉強してほしい、と思ったときに、
①「私は志望校に合格して、あなたが喜ぶ姿が見たいよ。
今の勉強量だと少しもの足りないように見えるけど、どうかな?
もう少し勉強する時間を増やして、
それを続けていけばもっと合格が近づくんじゃないかな」と、
提案してあげる。
②「あんた、なんでそんな寝とるん?はよ勉強しなよ!」とストレートに伝える。
目の前でゴロゴロしてるように見えても、
実は家族が寝た後で集中するかもしれないですし。
この場合、自分なりに計画を立てていたとしたら、
②の言い方は逆効果ですよね。
さぁ、どうやって伝えるのがいいと思いますか?』
同じことを言うのでも、
伝え方が違うだけで印象が全然違う!
言われた方も、言う方も。
自分が計画を立てたことに対して否定されたら、
本人のやる気もなくなるし、
腹が立ったままだと気持ちよく勉強できないし、
空気も悪くなりますね...
また、言う方もイヤな気持ちになるし、
ケンカなんてしてしまったらその後の親子の関係性にも響いてきますし...
つまり、伝え方がめちゃくちゃ重要!!\(^o^)/
だいちゃんからアドバイス☆
『中学3年生くらいの年齢だと、
自分でしっかり計画を立てて行動できます。
普段からコミュニケーションをとって
お互いの意思を伝え合うことももちろん大切ですが、
特に話を聞いてあげる、ということがとっても大事!!
本人が言ったことは、その本人の意思なので、
その言葉や行動を逃さないように気づいてあげたり、
見守り信じてあげることもとても大切です。
タイミングとか言い方で状況は変わります。
いい方にも、そうでない方にも。
子どもと一緒に親の方も変化して、成長していけるといいですね』
なるほどなーー!
子どもが発した言葉やちょっとした変化にも気づいてあげられるよう、
親として余裕をもっていたいなぁと思いました(*^o^*)
大切なのは幸せを実感するために
だいちゃんが大事にしている4つのキーワード
『知って』『分かって』『認めて』『ほめる』
大人も子どもも自分らしく、人生を豊かにしていくための大事なキーワードです☆
これらを取り入れていくことが
幸せを実感するための行動だというのがだいちゃんの考え方♪
私もできることからひとつずつ。
一緒に前に進んでいきましょう(@^^)/~~~
さらにもっと知りたい!聞きたい!という方は、
【at-links(アットリンクス)】のホームページをご覧ください☆
他にも、伊藤だいちゃんにこんなこと聞いてみたい!
こんなテーマで話してほしい!
子どものこういう行動って何かのメッセージ?
自分の子どもへの接し方に自信がない...どうしたらいい?
など、皆さんからのメッセージもお待ちしています☆
ぜひお寄せ下さい♪
ふとしたことでOK!こそっと教えてください(´艸`*)
【 絵本の世界 】
『 りょこうにいこう 』 偕成社
五味太郎 作・絵