どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪
子どもって・・・
親の口ぐせとかテレビやラジオで聞いた誰かのセリフとか
教えてないのにいつの間にか言っていたり、
まわりの人のマネしていること、
ありませんか?
先日、これはどこで覚えてきたんだ!?ということがありまして。
学童からの帰りの車内で、
みんなと走り回って汗をかいた息子が一言...
『ガチで暑い!ガチのガチでヤバい!』
へ!?ガチ?ガチのガチ!?
そんな言葉、父も母も使ったことないぞ!?
びっくりしました(-。-;
そのとき周りで流行っていたのか、
キャッチーな単語を聞いて気に入ったのか分かりませんが、
その後も会話の中で何度も使っていて
うーーーん。。。となりました。
いろんな年代のお友達や大人と関わっていく中で、
これからもたくさんの言葉や行動を目にしたり耳にしたりすると思います。
きちんとした日本語も使えるように、
大人側の私たちもきちんとしないとなぁと思った出来事でした
そもそも私が正しい日本語が使えているか。。(´ー`)
ここからですね。
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「子育ての輪」
毎月第3金曜日は
『田中大ちゃんの幸せ回復はぴはぴ支援』♪
津市にある保険代理店
クローバー総合保険事務所 代表取締役 田中大ちゃんこと、田中大補さんとお届けするコーナーです\(^o^)/
子育て世代のライフプラン、子どもの安心安全に繋がる保険のこと、
知っておくと安心な保険の豆知識・・・などなど、
人生がハッピーになるためのアドバイスをいただきます!
さて、10月のテーマは・・・
【公的保険を理解しよう】
皆さん、"公的保険"って聞いてどんなものがあるかパッと出てきますか?
公的保険は、大きく分けると5つ。
・健康保険等の「公的医療保険」
・仕事中のけがを補償する「労災保険」
・老後の生活費をもらう「公的年金」
・介護の際に貰える「公的介護保険」
・失業時に貰える「雇用保険」
この中から特に重要と言われる「公的医療保険」と「公的年金」を
今月と来月にわたってお届けします♪
さて、そもそもなぜ"公的保険"を理解しておいた方が良いかというと...
自分たちもお金を支払っているから、ということもありますが、
もう一つ大事なのは、
民間の保険は公的保険を補完する面がある、
つまり、公的保険の足らないところを補っているから。
公的保険は、いわば強制加入になるので、
任意加入の民間保険に比べて、
中身をあまりよくわかってない方も多いかと思います。
はい、私もそうです(^_^;)
でも、補完しあう関係であるからこそ、
民間保険に加入する前に
土台となる公的保険をきちんと理解したうえで、
必要に応じて民間保険に加入することがとっても重要なんです!
ということで、まずは「公的医療保険」から。
大きく分けて3つです☆
・自営業やフリーランスが加入する「国民健康保険」
・民間企業や公務員が加入する「健康保険」
・高齢者が加入する「後期高齢者医療制度」
国民全員を公的医療保険で補償しますよ、と
いわゆる"皆"が入っているという意味で
「国民皆保険(こくみんかいほけん)」と言われている所以だとか。
後期高齢者や6歳までのお子さんは
自己負担割合は違ってきますが、
6歳から70歳までの医療費の自己負担は3割ですから、
国内においては安心して治療を受けられます。
たまに歯の治療なんかで「これは保険効かない治療です」とか言われると、
財布中身が心配になってドキッとしませんか!?
あるあるですよね(;´Д`A
日本は国民皆保険制度を通じて、
世界でも最高レベルの平均寿命と保険医療水準を
実現しているんです!
そして、「高額療養費制度」もぜひ知っておいて欲しい制度☆
「高額療養費制度」は、
家計に対する自己負担が過重になって圧迫されない様に、
自己負担分を支払った後、
月ごとの自己負担額を超える部分については、
後で戻ってくる制度です!
これは年収によって限度額は変わってきます。
例えば...
70歳未満で、年収が370万円から770万円の方の場合、
例として、入院と手術をして、
総額100万円の医療費に対して、
自己負担3割の30万円を支払ったとします。
このうち高額療養費制度を使うと、
なんと、212,570円が後で戻ってきます。
つまり、30万円を支払ったとしても実質は87,430円で済むというわけ。
結構戻ってくるんですね!
ますます日本の医療保険制度って充実している、って思いますね(´∀`)
つづいて、大ちゃんに教えてもらったのが「傷病手当金」です。
自営業やフリーランスの加入する「国民健康保険」は基本対象外ですが、
民間企業や公務員の「健康保険」には、補償の対象となる制度。
どんな時に支払われるのかというと...
病気やけがで4日以上連続して休んだ時に、
これまでの収入の2/3が支給されるもので、
例えば、30万の月収の方が1か月休むと、
30万の2/3の20万円が支給されるというわけです。
これも公的医療保険制度からなんて、知らなかった(*_*)
あとは、私も息子の出産のとき、とてもありがたかった
現金給付の出産一時金なども公的医療保険です。
3割負担だけでなく、
高額療養費制度や傷病手当金、出産一時金など...
日本の公的医療保険はやっぱり聞けば聞くほど充実していますね♪
ただし、やっぱりそれだけだと不安。
今は元気でも、年齢を重ねると
病気になるリスクも高まってきます。
また、後期高齢者制度の自己負担割合も、
時代の流れとともにきっと変わってくるでしょうし、
医療費全体が上がってこれば、
民間の保険でカバーすることも必要になってきます。
そうなると、気になるのが、
どんな民間保険を選んだらいいの?ということ!(´⊙ω⊙`)
公的保険制度を理解したうえで、
大ちゃんからみた民間保険を選ぶポイントをお聞きしました♪
まず一つは、人生100年時代と言われ、
ますます平均寿命が延びていくから...
「一生涯の補償をカバーされているかどうか」
また医療技術の発展により、
手術をしても短期入院が増えてきたので...
「入院1日目から保障されているかどうか」
また、がん等で多く見られる先進医療は、
そもそも保険適用外で300万くらい自己負担がかかるので...
「先進医療もカバーされる特約が付いているか」
また傷病手当金が自営業者には適用外のケースが多いので、
就業不能を民間の保険でカバーするのも良い、と。
なるほど!いろいろポイントがありますね(๑・̑◡・̑๑)
最後に大ちゃんから一言☆
『人よってケースバイケースなので、
個々のお勤め先、家族構成、ライフスタイルによって
変えていけばいいと思います。
公的保険との関係も含め、
皆さんご自身の保険がどうなっているか
見直してみるのもいいですね』
今回、公的医療保険だけでもいろんなお話を聞いて、
やっぱり身近に相談者がいるといいな~と感じました♪
クローバー総合保険事務所では、
随時相談を受け付けているそうなので
皆さんも一度相談されてみてはいかがでしょうか?╰(*´︶`*)╯♡
このコーナーのキーワードは、タイトルにもある"幸せ回復"
皆さんの幸せ回復のお手伝いをしていきたいです♪
ということで、
「保険」に関する気になること、素朴な疑問、なーんでもOKです!
メッセージお待ちしています!
保険って...なんか難しそう...
そう思う気持ちわかります。
でも話を聞けば聞くほど、知れば知るほど保険って身近なこと。
難しく考える前に...
というか、どんなところが難しいか、
よく聞くあの単語って何のこと?
そんなご意見や感想もお寄せください(^^)/
【 絵本の世界 】
『 がたごと がたごと 』 童心社
内田 麟太郎 文
西村 繁男 絵