第682回 一番搾りとれたてホップ新発売&新・一番搾り好評情報

【常連客】キリンビール株式会社 三重支店 副支店長 鳴神純也さん

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10月24日、この時期ならではお楽しみ、期間限定「一番搾りとれたてホップ生ビール」が発売されました。

ホップの産地として有名なビールの里・岩手県遠野市で今年の夏に収穫したばかりのホップ「IBUKI」をたっぷり使用することで華やかな香りと、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」が生み出す、上品な麦のうまみが感じられる味わいです。

ホップは収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するのが一般的ですが、この商品は収穫したばかりのみずみずしいホップを水分が含まれた生の状態で凍結させ、細かく砕いて使用することで、旬のホップの個性を最大限に引き出しています。

さらにホップの香りを引き立たせるために、「新・一番搾り生ビール」同様、雑味・渋味を減らすための「低温麦汁濾過技術」を新たに採用しました。

キリンビールが1963年に遠野市とホップ契約栽培を開始して今年で54年目。
国産ホップの生産量が年々減少する中、キリンビールは良質なホップの産地を守るため、生産者や地域の皆さんと連携し、地域活性化に取り組んでいます。


また、一番搾りブランドの販売数量が、9月単月で前年比4%増を達成しました。
特にリニューアルした「新・一番搾り」のトライアル需要で、缶製品は前年比21%増と大きく数字を伸ばしています。

「新・一番搾り」は「上品な麦のうまみ」が好評です。
さらに酸味や甘い香りを抑制することでより調和のとれた味わいを実現しました。


是非、一番搾りシリーズをお楽しみください。