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ダウン症児を育てるママ達による 【凸凹(でこぼこ)お話し会】~後編~♪




2024.11.28(木)子育てコープ

こんにちは♪

子育てに役立つ情報や、子育てサークルの紹介、

パパやママたちの声などを紹介している

『子育てコープ』

今週も先週につづいて、

いなべ市の【凸凹(でこぼこ)お話し会】

ご紹介しました♪

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ダウン症のお子さんを育てる2人のママが

中心となって行っているお話し会で、

人それぞれ個性や得意・不得意があることを"凸凹"に例えて、

あったかい気持ちでお話できたら...と、

いなべ市の「いなこねチャレンジショップ」で毎月開催しています☆

障がいの有無や性別、年齢など関係なく自由に参加でき、

子育てや地域のいろんな情報を

みんなでシェアしています(=゚ω゚)

今日は

【凸凹お話し会】の 伊藤 理恵(いとう りえ)さん、金城 絵理(きんじょう えり)さん

お話をうかがいましたよ~ヽ(^o^)丿

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いなべの地域の良さを教えてもらいました♪

伊藤さん☆

『いなべ地域には、

自分自身のことについて頑張ってみえる方ももちろんそうなんですけど、

それを応援したいっていう気持ちの強い方がすごく多くって。

誰かが困っていたら、

「おいでおいで!」って声をかけてくれたり、

あたたかく見守ってくださったり...

すごいイイ町だなぁって思います』

【凸凹お話し会】を行なっている

いなこねチャレンジショップに関わるいなこねメンバーにも

頑張っている人がたくさんいます♪


皆さん、ホントにめっちゃ元気!笑

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金城さん☆

『うちの長男の話なんですけど、

中学校に上がってからスクールバスで登校することになって、

自宅からすぐ近くの自動販売機まで一人で行きたいって言うので、

私は後からつけるようにこっそり陰に隠れながら見ているんです。

それを地域の方も見守ってくださっていて、

うちの息子に対して

「スゴイね、ひとりで歩いとるんやね!」って言ってくださるんです。

それを何人かに聞いたり、

うちの子は人に挨拶するのがすごい好きなんですけど、

畑仕事をしているおじいちゃんやおばあちゃんに

「おはよう!」って言いながら歩いとるのを見てると、

普通に返事してくれたりするんですよ。

あの子は何かちょっと特別な助けが必要な凸凹の子なんだなぁ、って

たぶん思ってくださってるんだと思うんですけど、

こうやってみんなが見てくれている安心感もあって、

すごいあったかい町だなって思います』

地域のいろんな方の目が届くのがいいところ☆

子ども達の成長や変化を感じたり、

声をかけ合うことでまちも元気になりますね(*^▽^*)

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伊藤さん☆

『自分の家族だけでは見守りきれない社会のつながりみたいなところも、

地域の皆さんで見守ってくださると思うと、

もし自分の子どもが困っている時もきっと助けてもらえるし、

助けてもらうばっかりじゃなくて、

自分自身もできることがあれば、っていう想いです。

その相互関係があって、

それがすごく心地いいなぁって思います』

子どものことを親だけでなく、

大人みんなで見守ることができると

子どもも安心して過ごせますよね(^∇^)

ご年配の方は子どもや若い人のパワーに刺激を受けて、

いろんな関わり方や楽しみを見つけたり、

協力し合う関係づくりができているそうです♪

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今後への想いを聞かせていただきました♪

『実は、すごくあったかい想いで見守ってくださる方の中にも、

配慮の気持ちから、お節介かもしれない...と思って、

なかなか声がかけられなかったり、

聞けなかったり、っていう方もたくさんおみえになるんです。

行政の方からも、

「あなたのお子さんはこうなので、こういうサービスが使えます」とかっていうのは

お声がかからないんですね。

"困っています"と声をあげたり、手を挙げたりしないと、

助けていただくっていうこともできないんです。


なので、
お互いに支え合いができる姿勢であるっていうことを

オープンにする必要があるのかな、というふうに思っていて、

そういうことを見ていただくためにも、

この会を続けていきたいですね。

こんなことをやってるらしいよ、って

お知り合いの、その知り合いの...っていうふうに輪が繋がっていくと、

本当に必要とされている方のところに届くのかなぁというふうに思うので、

私たちは"心を開いている"という姿勢を

見ていただくっていうことが大事なのかな、と思っています』

何かしたいけど、それが相手にとって必要なのか、必要じゃないのか...

そう気づかってくださる気持ちはとてもありがたい。

ただ、人によって感じ方は違うこともあります。

だからこそ、"困っています"と心を開くことで、

お互いが言いやすい、関わりやすい関係をつくるということですね( ´∀`)

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『名前が【凸凹お話し会】なので、

何か悩みがないとお話し会に来れない、と思ってしまうかもしれないんですけど、

そうでもなくて...

なんでもない話をしに来てほしい、というか、

悩み相談をする会ではないですし、

ただの雑談や楽しいお話をする会なんです。

ふらっと来てくれても全然いいですし、

これってどうなんだろう?ってちょっと思ったこととか、

でも行政に相談するまででもないよなぁ、っていうような悩みだったり...

そういうのを一度聞かせてもらったら、

もしかしたら私たちの方で、ちょっとした情報を届けれたりするかもしれないですし、

行政と悩んでいる方の間の橋渡しになったらいいなぁって思うので、

誰でも来てほしいなぁって思います』

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【凸凹お話し会】は

いなべ市の「いなこねチャレンジショップ」で、

毎月不定期で開催しています☆

申し込み不要、出入り自由で、

初参加の方や、いなべ市外の方も大歓迎(*^^)v

お弁当を持ってきてもOK!

好きな時間にお越しください!

今の季節はお部屋をあたたかくして待っててくださいます(*´꒳`*)

ココロもカラダもあたたまるひとときになりますように♪

日程など詳しい情報は、

いなこねのInstagramをチェックして下さい!

【いなこね】Instagramはこちら

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次回は

伊賀市の【まきやま食堂】をご紹介します。

お楽しみに♪

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さて、最後にコープみえからのお知らせです。

コープみえでは、赤ちゃんの誕生をお祝いして

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