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熊野市でこども食堂などを行っている【やまっこ食堂】 ~後編~♪




2022.4.28(木)子育てコープ

こんにちは♪

子育てに役立つ情報や、子育てサークルの紹介、

パパやママたちの声などを紹介している

『子育てコープ』

今週も、先週につづいて、

熊野市の【やまっこ食堂】をご紹介しました♪

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昨年5月に、

こども食堂から活動をスタートしたやまっこ食堂。

現在は毎月1回、

カフェタイムに食事メニューを提供したり、

広い敷地で子どもたちが遊べる企画や、

親御さん達の交流ができるような活動を続けています(´▽`)

みんなではいチーズ②.jpeg

今日は、

【やまっこ食堂】代表 の 辰本 友弘(たつもと ともひろ)さん、

こども食堂担当の 辰本 育代(たつもと いくよ)さんに、

お話をうかがいましたよ~\(^o^)

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まずは、辰本育代さんに

こども食堂の活動を通して感じることについて

教えていただきました☆

『私自身も今、子育て真っ最中で、

ホントに右も左も分からない、というか、

すごい悩みも多くて相談する相手も分からなかったので...

こども食堂を行うことでみんなが集まってきてくれて、

月一回でも胸の内を話せて、

スッキリしてまた次の日から頑張れるんです!』

お子さん達の様子も見ながら、

親御さん達同士でコミュニケーションをとる時間って大事ですよね♪

料理のお手伝いだったり、

お子さんたちと関わる作業もしているスタッフの皆さんで

アイデアも出して、

季節によってみんなで話し合いながら

メニューや遊び企画の内容を決めているそうですヾ(≧▽≦)

インタビュー 辰本奥様(担当)①.jpeg

今までに印象に残っている企画や、

お子さんたちの様子についてうかがってみると...

『去年、ハロウィンの時期に、

子育て支援センターからハロウィンの衣装をお借りして、

外で子ども達で写真を撮るフォトスポットを用意して、

みんな仮装して、写真を撮り合いっこして♪

それを見てて、すごい楽しそうで!

すごい飾りつけとか、

子どもの笑顔を想像するだけで大人がワクワクして!』

と話している辰本さんが楽しそう(笑)

来ているお子さんたちはもちろん、

用意する親御さんも楽しいですよね!

特にハロウィンは衣装や飾りつけも盛り上がりそう(´艸`*)

インタビュー 辰本奥様(担当)②.jpeg

今後の目標を聞いてみると...

『この広さを活かして、

子ども達が走り回る姿をこれからも見続けられたら一番いいかな、と思います。』

こうお話を聞いている周りでは、

お子さん達が走り回っていて

それをみんなでコラコラ~!と笑いながら見ていて...

お子さん達が自由に元気いっぱいに健やかに育っていることを

とても感じることができました(*´▽`*)

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今、こども食堂を中心に活動している【やまっこ食堂】

近々例えば、"こういったことをやってみたいな"とか

新しい試みなど予定について

辰本友弘さんに聞いてみました☆

『世間でいう福祉的な活動も取り入れていけたらな、と思って。

例えば、ここに車いすがあるんですけども、

車いすを押す体験とか、乗ったりする体験とか。

また目隠しをして歩くのがどんな感じで歩くのか、とか。

ここだからこそできる体験をしてもらえる場にできないかな、とは思っています!

今、参加している子どもがまだ小さいので難しいですけれど、

例えば、和楽器、雅楽体験とかも、

私たちもそんなに上手とかじゃないんですけど、

触ったことはあるので。

そういうのも触ってもらったりすることもできたらなぁと思ったり♪』

インタビュー 辰本さん②.jpeg

学校とかお家だけではできないことができる感じですね(*´▽`*)

こども食堂をしている間の時間で

子供たちに料理作りをしてもらったり、

最近はモルックの大会のような競い合う企画なんかもあったとか!

広い場所があるので、

やってみたいことを今後リクエストも聞いて

できそうですね(●^o^●)

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最後に。。。

『都会ではこんな場所はないと思いますし、

この田舎だからこそできることがあります。

やっぱり田舎の良さが分からないと、

外へ出ていく人も増えるんでしょうけど、

良さが分かれば帰ってくる人もいるのかなぁ、と思って。

少しでも田舎で遊んだ経験をしてもらえたら、

それが地域活性化につながるのかなぁと思っています!』

と、辰本さんの穏やかな口調の中に野望と信念のようなアツい気持ちを感じました。

これぞ地元愛!('◇')ゞ

○外の風景.jpeg

辰本さんは、

熊野の過疎化が進む山間部地域の子どもを中心に、

大自然に囲まれて食事をしたり、体を動かして遊んだり、

世代を超えた交流を通して地域の良さを知ってほしいとおっしゃいます。

地元のすばらしさをより多くの子供たちに感じてもらえるよう、

今後さらに豊かな自然や環境を活かした

様々な活動を計画しているとのことです(*^^)v

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次回のこども食堂は、

活動開始から1周年を迎える55日・子どもの日、

"やまっこ食堂まつり"として開催!

寄付などでいただいたお祭りアイテムを使って、

お楽しみ企画も計画中だとかヽ(^o^)丿

予約や詳細は公式LINE、またはInstagramで!

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次回は

【よっかいち男性保育士会】をご紹介します。

お楽しみに♪

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最後にコープみえからのお知らせです。

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