【放送後記 by スタッフ】 2000年

皆さん、こんばんは! レコード会社スタッフのFです。

今週も放送をお聴きいただきありがとうございました!

番組は早くも6回目ということで、皆さんの金曜の夜のお楽しみとして定着していたら何よりでございます!

さて、番組内で毎週堅さんがデビューした1995年から1年ずつ振り返るコーナーをお届けしてますが、

今週は2000年でした。ミレニアムに沸いた世の中は勿論、堅さんにとっても「楽園」でブレイクを果たし大きな転機を迎えた年でした。

個人的な話で恐縮ですが、当時私は大学4年生、今と変わらず音楽をこよなく愛する若者でした。

特に海外のHIP HOPとR&Bが大好きでアルバイトで貯めたお金をおしみなく毎週いろんなレコードに費やす日々でした。

当時日本でもR&Bのシーンは出来つつありましたがやはり海外のものに比べると見劣りするなぁと生意気にも感じてたのですが、

「楽園」のブレイクで恥ずかしながら堅さんを知って、声やサウンド、そしてルックスも海外のものに見劣りしない人が出てきた!

と新鮮な思いを抱いたことを思い出しました。

その後、2000年の12月にリリースされた「even if」ではさらに衝撃を受けたというか、歌詞の面でも海外のR&Bのような思いっきり甘くて切ない言葉を恥ずかしげもなく並べる内容に、エリック・ベネイやマックスウェルとも通じる雰囲気があって、「こんな日本人いるんだ」と周りの友達の間でもすごく話題になりました。はい、個人的なお話で失礼しました。。

ということで今週は先週発表になりました、

3/23発売のLIVE Blu-ray&DVD『Ken Hirai 20th Anniversary Opening Special !! at Zepp Tokyo』の

特典映像の一部を撮影しました。全貌のお知らせはまた改めてお知らせさせていただきますが、今回も強烈な新キャラクターが登場します。写真はそのお方の後ろ姿です。正面からの写真も近々で公開させていただきたますので今しばしお待ちくださいね。

それでは来週2/12(金)も23:30からの「NOW ON AIR~やっと逢えたね~」をお楽しみに!

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