美輪明宏さんが、構成、演出、出演する
「美輪明宏音楽会<愛>」が
7月18日(海の日)伊賀市文化会館で
午後6時開場、6時30分開演で行われます。
入場料は全席指定7500円です。
美輪さんの歌声はもちろんのこと、
衣装や舞台など、
美輪さんワールドをご堪能ください。
詳しくは伊賀市文化会館 電話0595-24-7015まで。
美輪さんの音楽会のチケットを
ペアで3組6名の方にプレゼントします。
ご希望の方は、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、
メール、FAX、ハガキのいずれかでご応募ください。
メール:「READY!」番組ホームページ、
FAX:059-223-0330
ハガキ:〒514-8505 レディオキューブ「READY!」まで
締め切りは6月29日(水)です。
50代、60代の方ならおなじみの週刊誌の平凡パンチ。
その表紙画を手掛けていたイラストレーターの
大橋歩さん、ご存知の方、多いかと思います。
大橋さんは津市安濃町のご出身で、
2年前に、三重県立美術館で回顧展が行われました。
それを機に、大橋さんの作品を三重県立美術館が預かっており、
定期的に小さい企画展・特集展示を行うことになりました。
その展示が、現在、三重県立美術館で行われています。
企画展示室第4室で行われており、
120点の作品が所狭しと飾られています。
2年前の回顧展で出されていなかった作品や
大橋さんご自身の手元にあった作品が並んでいます。
今回のテーマは「ファッション」
平凡パンチで使われた表紙画のほか、
表紙画として使われなかった未使用の作品や
ファッションブランドのポスター、
また大橋さんが手掛けたファッションについての本のイラストなども展示されています。
イラストを見ていると、時代によってファッションの流行が変化しています。
60年代だと、ツイードのスーツや頭にスカーフを巻いたファッションが描かれているし、
80年代に入ると、肩パットが入って、ウエストに太いベルトを巻くファッションが登場。
また、大橋さんが大学のゼミで先生から添削指導された作品も展示されています。
「動きがもっと欲しい」「顔が画一的」と赤ペンでかかれ、
70点の点数が書き添えられた作品など。
こういうのを見ると、天下の大橋さんでも、こういう頃があったのだな~と思って、
すごく身近に感じました。
今回の企画展は会期が短いですので、興味を持たれた方はお早めにお出かけください。
「特集展示 大橋歩 Fashion as Life/Life as Fashion-展」は
三重県立美術館で6月26日(日)までです。
開館時間は午前9:30~午後5時まで。
観覧料は一般500円、高校大学生400円、小中学生無料。
ちなみに6月19日(日)は家庭の日で観覧無料です。
詳しくは三重県立美術館 電話059-227-2100までお問い合わせ下さい。
尚、6月18日(土)には、大橋歩さんの展示を巡るバスツアーが予定されています。
三重県立美術館で学芸員さんのお話を聞き、
津の東洋軒でブラックカレーを食べ、
大橋さんの作品を展示している伊賀市の「ギャラリーやまほん」を巡るというツアーです。
こちらは三交旅行 松阪旅広場 電話0598-21ー4135までお尋ねください。