2013年7月アーカイブ

三重映画さんぽ 7月は『逆境ナイン』


三重映画フェスティバル実行委員会ご協力のもと、
三重県ゆかりの作品やロケ地をご紹介する「三重映画さんぽ」
4回目となる7月は、伊勢志摩で撮影された映画『逆境ナインについて
元伊勢志摩フィルムコミッションの宮本益仁さんにご紹介いただきました。


『逆境ナイン』
あらゆる逆境に負けず、野球部存続のため、甲子園を目指して頑張る
全力学園野球部を描いた超絶青春スーパーエンタテイメント。
野球、恋、青春、何事にも全力で打ち込む姿に、明日へのエネルギーがあふれ出します。

監督は羽住英一郎さん、
主演は玉山鉄二さん、堀北真希さん、田中直樹さん、藤岡弘さん、
テーマソングは、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」です。


倉田山球場の他、志摩スペイン村、しんみち商店街など、
お馴染みの場所が撮影の舞台となっています。

高校野球シーズンの今、
甲子園目指して、逆境に負けず、不撓不屈の闘志で頑張る
全力学園野球部の雄姿から、勇気と笑いをもらってください。



三重映画さんぽ 次回は『校歌の卒業式』をご紹介します。
お話は志摩市出身の映画プロデューサー 山際新平さん他です。
放送は8月27日(火)の予定です。
お楽しみに。



山上和美でした♪


パルケ&三重映画さんぽ特別編


まずは夏休みのおススメスポット
「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」


志摩スペイン村パルケエスパーニャで、夏休みを楽しんできました。

志摩スペイン村は7月20日~8月31日まで、ナイター営業を実施。
夜8時30分まで、日によっては9時まで楽しめます。

そんな夜に楽しめるのが、
7月20日新登場した、「光と音のファンタジア イサベルの光」

冒険家コロンブスの像があるコロンブス広場という場所に、
全長35mの大型光ゲートがあって、音楽と共に、光が輝きます。
冒険に出るコロンブスに希望の光を送った、スペイン初代女王イサベルをテーマに、
3部構成で、心の葛藤や未来への夢と希望を表現したものです。

P1040024.JPG

キレイ☆


もう一つ、ナイトパレード「エスパーニャカーニバル」
スペインのお祭や文化をモチーフにした5台のフロート(山車)が
LED照明や光ファイバーなどで装飾され、
エンターティナーのダンスと共に華やかに行進します。

pare.jpg

すごく活き活きしていて、元気をもらいました。


パレードの終了後のお楽しみは、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」
約3分間、花火が次々上がります。
シベレス広場の建物がライトアップされ、その後ろに花火が上がるので、
建物のライトアップと花火の組み合わせがとっても豪華でキレイ。

hanabi.jpg



夏の志摩スペイン村で、オススメしたいのグルメ。
スペイン・バレンシアで8月にトマトまつりが開催されることにちなんで、
8月の1ヶ月間、夏季限定で「トマトまつり」が開催され、
テーマパーク内のレストランには「オリジナルトマトメニュー」が登場します。
 
一足先に頂きました。

写真は「スペアリブと夏野菜のパエリア」(20人分)

P1040019.JPG


「トマトと苺のパンナコッタ」です。

P1040021.JPG

どれも、夏バテを吹き飛ばすような濃厚なトマトの味わいで、美味しかったです。


スペイン村の入場チケットは、通常の1日パスポートのほかに、
ナイター営業実施中は、夕方4時以降に入れるお得な「ムーンライトパスポート」もあります。

詳しい情報は志摩スペイン村パスケエスパーニャのHPでご確認ください。




続いては「三重映画さんぽ特別編

現在、津市美杉町を中心に、県内各地で撮影が行われいる
映画『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
矢口史靖監督・脚本で、
染谷将太さん、長澤まさみさん、伊藤英明さんが出演されます。

作品のプロデューサーである
株式会社ジャンゴフィルムの深津智男さんにお話を伺いました。

__fuka.JPG

三重県の素晴らしい景色とお手伝いしてくださる皆さんの優しさのおかげもあり、
素晴らしい作品に仕上がるとのことです。

ちなみに、深津さんがプロデューサーを務められた作品はこのほかに、
今年秋公開の『ARCANA』、来年公開予定の『KILLERS』などがあるそうです。

『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
公開は来年夏ごろ。
お楽しみに!



山上和美でした♪
















期間限定 郷土の味「くき漬」



北牟婁郡紀北町に、夏の暑い時期、食卓に欠かせない郷土伝統食の漬物「くき漬」
文献によると、江戸時代から食べられているとか。

くき漬とは、サトイモ科の八つ頭の茎を塩と赤しそ、梅酢で漬けたもの。

今、ちょうど、旬です。

P1040004.JPG

くき漬、食べ方としては、細かく刻んでそのまま食べてもいいですし、
生節(かつお)と生姜を添えて、お醤油をまわしかけてご飯にのせて食べても美味しいです。
シャキシャキの歯ごたえがなんともいえません。


くき漬、作るのがかなり大変で...
育てる際には、キレイで有名な銚子川の水を畑に引き入れ、
畑を開墾するときから、除草剤や化学肥料などを使わず、
収穫作業は朝4時から始まり、水洗いし、漬け込むときも、着色料や保存料などを使用せず、
自家栽培の赤シソと梅酢を使い、出来るだけ、塩分は控えめにする。
漬けること、約1週間。
その間も、毎日、重石を変えたり、こまめに面倒を見るそうです。


現在、紀北町内で作っている方は約15件。
重労働のため、後継者が減っているそうです。

そんな状況の中、一筋の光もあって、
紀北町にあるNPO法人ふるさと企画舎に就職した、
大阪出身の山根さんという25歳の若い方が、くき漬作りに取り組んでいるそうです。
応援したいですね。


くき漬、紀北町役場の方が、以前、調査したところ、
八つ頭の茎のくき漬は、全国の中でも紀北町にしかないそうです。

しかも、くき漬は味わえる期間が限られています。
ちょうど今の時期から8月初旬、お盆前まで。


くき漬、長い茎のままだと1袋100g250円、皮をむいたものやきざみは1袋100g400円。
道の駅などで販売しています。

お問い合わせはNPO法人ふるさと企画舎 電話090-7686-2690まで。
8月初旬までの期間限定販売です。


郷土の伝統食、守っていきたいですね。
紀北町の夏の味、是非、お試しください。



ハンマーなら任せて!

「鉄は熱いうちに打て!」

そんなことわざ通り・・・

暑い日にある体験してきました!!

 

鉄などを使った金属造形作家「今岡 秀則」さんの経営するカフェ

「鐡屋(くろがねや)+Cafe」にまず、お邪魔しました!

130701_161921.jpg

近鉄長島駅から線路沿いに徒歩10分・・・住宅街の中にありました。

 

1Fは、今岡さんの作品たちが。

130701_162308.jpg

130701_162524.jpg

2Fはカフェスペースで、テーブル・椅子などもすべて今岡さん作。

これ、ちなみに2人掛けのベンチ。

130701_161957.jpg

130701_162007.jpg

ハイセンスで、ぬくもりありますよね~♪♪

 

で、今回体験したのが、鉄の棒を使ったマドラーづくり。

130701_162140.jpg

いや~上手にできましたね~(*^。^*)。

いぶし銀の味わいだわ・・・。鉄だけど。

ってか、厳密には使う時のことを考えて、さびにくいステンレスです。

 

鉄の棒をガスバーナーであたため、オレンジ色に溶けたものを

ひたすらハンマーで「たたき続ける」。

ペンチで「丸める」。

なかなか女性には力のいる作業ですが、

 

今岡さんいわく、多田は「ハンマーさばきが力強かった」とのこと。

 

130701_154241.jpg褒められてるのかな~(笑)。ありがたきお言葉☆

 

丁寧に説明をし、褒めてくださるので、俄然やる気が出て楽しかったです!!!

 

クールな雰囲気の素材だと思っていた「鉄」が、作品作りを通して

「温かい」もの、ぬくもりある存在感だと実感。

 

貴重な体験でした!!!

詳しい体験レッスン内容はHPにきちんと掲載されています☆

ぜひ、のぞいてください~!

 

★銕屋(くろがねや)+Cafe 

http://www2.ocn.ne.jp/~kurogane/CCP014.html

 

 

 

ありがとうございました!




今日は、今までで一番多くのメッセージをいただきました。
ありがとうございました!!!


なんとお礼を申し上げたらよいか、言葉が浮かびませんが、
感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。


みなさんへのお礼の気持ちと、
それぞれのお誕生日におめでとうございますの気持ちが届くように、
これからも心を込めて、放送をお届けしていきます。


どうぞよろしくお願い致します。



山上和美でした♪