三重映画フェスティバル実行委員会のご協力により
毎月最終火曜日にお送りしている「三重映画さんぽ」、
今年度は「三重県ゆかりの映画人」というテーマでお届けしています。
今回は、映画「ＧＯＥＭＯＮ」「アメリカンギャングスター」「グラディエーター」等の編集に携わり、
今もハリウッドでフィルムエディターとして活躍するとともに、
日本語で受講できる映画学校Institute for Safe Medication Practices (ISMP) を
ロサンゼルスに設立し学長としても活躍される
津市出身の横山智佐子さんに国際電話でお話を伺いました。
横山さんは今、アメリカ・ロサンゼルスにいらっしゃいます。
アメリカに来なければ決して会えなかった一流の映画人と出会い、
さらに映画製作を共にし、映画人として得た経験を、
日本の若い人に、映画の本場ハリウッドで映画製作を学び、その技術を日本に持ち帰り、
日本で彼らが活躍することで、日本の映画界の役に立てるのではないかと思い設立したのが
映画学校Institute for Safe Medication Practices (ISMP) 。
ＩＳＭＰでは、今年の夏、初めてフィルムキャンプを開催することになりました。
フィルムキャンプとは短期集中の映画制作講座です。
期間は８月１１日から９月７日の４週間。
映画の都ハリウッドで、現地の役者を使って映画を制作。完成した映画は最終日に上映会を行います。
詳しくは、ＩＳＭＰのホームページhttp://www.laismp.com/をご覧ください。
山上和美でした♪
