2010年8月アーカイブ

あやのみえ旅!! 8/27放送分

今日は、たくさんのお誕生日メッセージ
ありがとうございました!!幸せモノの伊藤あやです★

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

8月27日(金)は 今が旬のぶどう!そして梨を特集!
津市 山口観光ぶどう・梨園をご紹介しました~

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津市高茶屋小森町にある「山口観光ぶどう・梨園」は、
ぶどう5000平米、梨2000平米の広い農園で

住宅街にあることから、
まさかこんな場所に?と
始めは
驚きましたが、まさに住宅街の中の
オアシス的存在!!

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そんな場所には、
おいしいぶどうがたくさん実っていましたよ~

こちらでは約10品種のぶどうと、梨狩りも
セットで楽しむことができるのが特徴です。


さらにさらに、農園ではりんごも育てていて
時期があえば、なし狩りに加えて
りんご狩りもできるんです!すごいでしょ~?


奥の赤色のネットの辺りがりんご畑です。

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でも驚くのはまだ早い!
わずかではありますが、も作っているんです。

なぜこれほどまでいろいろな果物を? 聞いたら
「僕が食べたいから」と・・・。

納得!!それが一番ですよね~

とにかく果物が好きで
僕が作った果物をたくさんの人に味わってもらいたいと
果物に情熱を注ぐ山口実さん

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そんな山口さんから、ぶどうのおいしさの見分け方を教えて頂きました

1.枝を見る!


緑のやわらかいものではなく木の枝のように
茶色くしっかりとしているところに実っているぶどう
栄養も味もつまっているとか・・・。

2.適度に日があたっていること

だそうです。

それでは、
山口さんと一緒にぶどう園の散策でーす!

まずは、バケツとはさみを持って・・・

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うわ~!なってる!なってるー!

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どれどれ?

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おいしそうーーー!!!


ちなみに、ぶどうの表面には

白い粉(ブルーム)がついているのを気にされたことありますか?
これは、ぶどうが身を守るためにつける粉なんだそうですね~

これまた納得!!


そして、こちらは・・・

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わー、いい色してるー!それに実がギッシリ!

それでは、早速味わってみましょう・・・

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ん~~ めちゃくちゃ(・∀・)甘~い!!

それに夏の暑さが吹き飛ぶほどさわやか~

またなんと言っても採り立てだからみずみずしい!

ぶどうは、雨が少なく太陽がたっぷりな年は特においしいんだとか。
人間にとってはたまらない時期ですが
ぶどうは喜ぶ気候なんだそうですよ。

ただ、暑いとまた水の管理も大切になるので
今後も油断はできないそうです。

ここでまた山口さんのこだわり!

自然相手の仕事だから
 
自分も自然体で向かいたい・・・
 



あちこち草が生えているけど
僕は、いろいろな薬を使ってでもきれいにしたいとは思わない。
常に、果物が何を欲しがっているのかを考えることが大事
なんと言っても
結果がそのまま返ってくる仕事だから。

よく言えば「自然栽培」悪く言えば「放ったらかし」かもねと(笑)

やはり、ありのままの育て方が一番ですよね。
きっと果物も喜んでいると思うし、食べればそれがよく分かるー!

ところで、みなさんは
巨峰は皮をむいて食べる派ですか?
それとも、そのまま食べちゃう派です?

私は皮をむいてから食べてる派!!

だったんですが・・・

山口さんによると、皮と果肉の間(皮周辺)に
一番栄養が詰まっているから

できれば、皮ごと食べたほうがいい
らしいです。

考えて見れば、手も汚れないですし
一石二鳥か~(笑)

巨峰食べる際の参考まで・・・

さて続いては、梨狩りへ ぶどう園の向かいにある梨園へ・・・

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ここでは、幸水と豊水の2種類が育てられていて
特に今は幸水がおいしい時期です。

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もう少しすると豊水も旬を迎えますよ~

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ほらほら。見た目からもおいしさが伝わる黄色く熟した梨!

どれも袋がかけられていますが
品種の区別は(幸水=白・豊水=赤)だそうです

それにしてもぶどうとセットでその場で頂ける贅沢さ・・・

そして食べる?という山口さんのやさしさ・・・

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みなさま、すみません・・・

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そして、おいし過ぎてすみません・・・(笑)

最後は農園の高齢化や、やりがいについて伺いました

山口さん曰く・・・

 

「僕はまだまだ現役。15年は続けるよ!

 それに、次から次へと品種が出て

 どんなものができるかワクワクしている。

 まさにそれらへの挑戦!も励みになっている。

 果物を育てることは忙しくて大変だけど

 そういう楽しみがある。

 1年中果物が楽しめる農園にしていきたい・・・。」



1年中おいしい果物に囲まれるなんて幸せですよね~ 
そして印象的だったのは、挑戦!という言葉

 

山口さんは、休みの日には
県外へ果物の栽培状況を見てまわったりもするそうです。

どうしても最近は、農業というと
後継者不足など暗い話が多いですが
山口さんと話していると、農業の底力とまでは行かないですが
それくらい"強さ""魅力"を感じるんですよね。

実は今年、天候不順で全国的に梨がほとんどとれないそうです。
農林水産省の発表でも、全国的に品薄状態という話もありました・・・。
また津地区では、梨泥棒も現れるほどの状況です。
もちろん、数が少ないのは、山口さんのところも同じ。

それでも山口さんは、自然相手だからそんな年もあるさ・・・
それでも愛情持って育てたら
ちゃんと応えてくれるからって話すんですよね。

どの言葉にも重を感じるのは
やはり山口さんの強いこだわりがあるからなんでしょうね。

数は少なくても、その1つ1つには
愛情とおいしさがギッシリつまっている山口さんちの果物
ぜひみなさんも味わってみてください★


■山口観光ぶどう・梨園

住所 津市高茶屋小森町1856
電話 059-234-4755

※今は巨峰狩りが特にオススメの時期ですが
  ぶどう、梨、リンゴはそれぞれ収穫時期が異なり
   またセットで楽しむかによって料金も変わってきますので
   詳しくは、お電話でお問い合わせください

あやのみえ旅!! 8/20(金)放送

今日もお付き合いありがとうございました。伊藤あやです!

さて、毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

8月20日(金)は 
名張市 赤目四十滝をご紹介しました★

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赤目四十八滝と言えば
夏でも、25度前後と他よりも気温が低く
特にこの時期は涼を求めて出かけられる方も多いですよね!

みなさんは、赤目四十八滝行かれたことありますか?
私が始めて行ったのは、中学校の遠足の時で
一番奥の滝まで行きましたねー

たしか、1時間半ぐらいかかったと思いますが・・・
今でもあの景色はよく覚えています。 


あたり一面は木に覆われた深い森
そこには清らかな水が流れ
自然がおりなす四季折々の美しい風景に出会うことができます。

滝に沿って続く遊歩道は整備されていますので
山道と違って歩きやすくて
どちらかというと
登山よりは、ハイキングのように気軽に楽しめる場所ですよね。


またここは「日本の滝100選」
「森林浴の森100選」「遊歩100選」にも選ばれています。


そんな赤目四十八滝では、現在
赤目滝フェスタ2010 と題し
滝のライトアップと、キャンドルナイトが行なわれています!

キャンドルは高さ15センチほどの筒状のもの

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そして、会場には約1000個のキャンドルが・・・

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なんて幻想的な景色なんでしょう。

キャンドルのそばを歩くだけで、時間がスローに感じます
キャンドルのもつやさしい灯りの力ですね。

そしてもう1つが、滝のライトアップです。

霊蛇滝は、こんな姿に~!

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水しぶきを立て勢いよく流れ落ちる滝に
ブルーライトが当たるとこんな風に見えるんですね~

日中に見る滝の姿とはまるで別世界。

その滝のそばにもキャンドルが並べられていて
そのキャンドルが水面に映る様子もまたキレイでした。

そしてすぐそばの階段を上がると!

見えてきましたね~

不動滝!!

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こちらは、自然の色に近い緑のライトが・・・

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また、反対側を覗くと、そこにはさきほど見た
霊蛇滝を見下ろすことができ
また会場一体を眺めることもできるすばらしい眺めでした★

さぁ、驚くのはまだ早い。

これだけじゃないんです。
こんなステキな場所もあるんですよ~!

ジャーン!!

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2種類のキャンドルを使って生み出された
ハートキャンドルです

これは地元団体 キャンドルハートのみなさんが企画されたそうです。

地域と一緒に作り上げたイベントなんですね~

それにしても、キレイ・・・

思わず見とれていまいますね!

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絶好のデートスポットかも!?

ぜひカップル、友達、ファミリーでお出掛けいただき
素敵な夏の夜の思い出作ってくださいね~

また今週末、21日(土)には 霊蛇滝前広場で
森林浴コンサートも行なわれます。
幻想的な風景にさらに美しい音色が重なると
また違った雰囲気を感じられそうですよね。


そして今日は!!

番組からプレゼントがあります★

ハートキャンドルを企画した
地元団体キャンドルハートのみなさんから
とっても素敵な赤目四十八滝のポストカードを頂きました~。

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2枚組を5組の方にプレゼントします。
どれが届くかは届いてからのお楽しみ。

欲しいという方は・・・

メール ready@fmmie.co.jp
FAX  059-223-0330     までご応募ください!


ここまでライトアップ&キャンドルナイトを中心に
ご紹介してきましたが
もちろん!
日中の赤目四十八滝も楽しみが満載です!


一番上まで登るもよし、森林浴をするのもよし
また赤目四十八滝近くには先日
忍術修行の場「忍者の森」もオープンし子供たちの人気を集めています。

そして、名張には今が旬のぶどう狩りもありますから
ぜひ
こうした周辺の施設などと合わせてお楽しみください。

★今回のおまけ写真

帰りに買った"お団子"おいしかったー!

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■赤目四十八滝

場所 名張市赤目町長坂861番地の1
電話 0595-63-3004
HP   http://www.akame48taki.jp/newpage1/newpage1.html


赤目滝フェスタ2010
  8月22日(日)までの毎日開催で、時間は
午後7時~9時まで
  ただし、雨天は中止となりますのでご注意ください。
 

あやのみえ旅!! 8/13放送分

みなさんこんにちは。伊藤あやです!

毎週金曜日「READY!」内 午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

8月13日(金)は 三重の地場産品が集まる
四日市市 じばさん三重をご紹介しました★

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1階名品館には、主に
三重県の北勢地域の名産品がズラリ!

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萬古焼の蚊取り豚かわいいですね~

また四日市市のキャラクター "こにゅうどうくん"のコップも~!

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そして、こちらは日永うちわ!

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彩りも鮮やかで、見ているだけで涼しい気持ちになりますね。

そして、夏と言えば大矢知そうめん!お中元などでも大人気の商品です

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他には、地酒コーナー

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鈴鹿墨もありましたよ!

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そして館内にはホールや、展示室、研修室などもあります。

私がお邪魔した7月30日(金)には
「夏休み小学生じばさん講座」
と題したイベントが開かれていました。

講座は、2部構成になっていて、前半では
北勢地域にはどのような伝統文化があるのかなど
テキストを使いながら学び、後半では2班に分かれて
萬古焼や伊勢型紙の絵付けやしおり彫りを体験しました

その時の様子がこちら!

まず、自分の物と分かるように裏に名前を書きます

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続いて、鉛筆を使って下書きをします。

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こちらは使用する塗料

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一見、絵の具のように見えますが絵付け専用の塗料で
絵の具と違って、色を混ぜたりしてはいけないそうです

色見本がこちら。こんなキレイな色になるんですね~!

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さぁ、子どもたちも取り掛かりますよー

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さてさて、何を書いているのかな?

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2人とも真剣ですね~

手元には、リラックマのメモ帳?

ということは、それを見ながらということでしょうか?
さぁどちらが上手にかけるか勝負だ~(笑)

そして、こちらのお子さんは"お花"ですね~

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この後どんな色をつけていくんでしょうか。楽しみですね

お花と言えば、こんなステキな絵を描いている方も!

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お母さんによるものですが
今年受験を控えた娘さんへプレゼントするそうです!

花びらには家族の名前や、夢などが書かれていて
家族の思いが詰まっていますね~
きっと娘さんも喜んでくれるんじゃないでしょうか

そして、こんなに絵が上手な子もいましたよ!

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実は私伊藤あや 絵がヘタなので教えてもらおうかな~?(笑)

そんな子どもたちを横目に、もう1つの会場へ移動してみましょう

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おっ!こちらも真剣な様子。

ここでは、伊勢型紙のしおり彫りが・・・

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どれどれ?

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楽しそうですね~

2人は"うさぎ" もう1人は"さくら"を彫っていました

実は私も過去に「しおり彫り」したことがあるんですが
これがまた!! 難しいんですよー。

特に細かいところが・・・

あっ。手先が不器用な私にとっては?・・・でした(笑)

でも子どもたちみんな上手に作っていましたよ~

またこの他、会場ではロクロの実演&体験もありましたー!

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講師は、荻内善晴さんです

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一見、簡単そうに見えるんですが・・・これがまた難しい。

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コツなどを教わりながら・・・

私も、チャレンジしてみましたー!そしてできたのがコレ。

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なかなかうまいでしょ?

それもそのはず!
実は8割がた荻内さんによるものです(笑)

私は、ほとんど手を添えてただけ?

今回いろいろな体験がありましたが
"体験"するということが大事ですよね

作る方のご苦労を知ること、また自分で体験することで
親しみを持ちますし、今回のじばさん講座は
子どもたちにとって貴重な体験となったんじゃないでしょうか

普段なかなか地場産業に触れる機会のない子どもたちですが
これを機会に関心をもってもらえるといいですね!

こうした体験は1年に1度ですが
じばさん三重にはたくさんの三重の名産品があります。

ぜひ気軽に足を運んで三重の魅力を再発見してくださいね~
そして三重が誇る大切な伝統文化をみんなの手で守っていきましょう★

■じばさん三重

住所 三重県四日市市安島1丁目3番18号
電話 059-353-8100
H  P http://www.jibasanmie.or.jp/home/

あやのみえ旅!! 8/6放送分

みなさんこんにちは。伊藤あやです!

毎週金曜日「READY!」内 午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

8月6日(金)は 東紀州の夏の風物詩
2010きほく燈籠祭をご紹介しました★

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燈籠祭と言えば、東紀州の夏の風物詩ともいえる一大イベント!

去年私は、その燈籠を制作する制作現場にお邪魔したのですが
今年はその燈籠が、実際に海に浮かぶ幻想的な様子と
バックに上がる美しい花火を見ることができました!
 
ちなみに今年は、4万5千人(主催者発表)が訪れたそうですよ~

会場となった長島港では、午後3時から祭りが始まり
ステージでは、さまざまな催しが行なわれていました

中でも私が目をひいたのは
紀北町のニューヒーロー「KIHOKU戦隊アババイン

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紀北町の観光PRをするアババイン
その名前にもなっている"アババイン"は
「まぶしい」を意味する地元の方言で「あばばい」から名付けられたそうです。
そこには、輝く紀北町が続くようにとの願いが込められているそうですよ

ショーもカッコよくて、とにかく人気者でした★

そんなステージの後ろにあるのが、そう!

今年のテーマにもなっている
 
「熊手」の大燈籠!!

高さ9.3m、幅9.0m、重量約3.0t
電飾は約800個も使われ制作された燈籠はとにかくすごい!

ちなみに、毎年ですがこの燈籠は
地域の方々の協力によって手作りされたものです

今年は「熊手で福を掴む」を合言葉に
会場内にある夢や笑顔、そして多くの幸せなどを
この熊手が「かき集める」とのこと。

ここ数年続いている縁起物シリーズ
確か、去年は"だるま"でしたよね~

ちなみに、会場にはそんなだるま燈籠もありましたよー!

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さらに、その周りには美しい手作りの燈籠も・・・

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さらに、子どもたちが作った牛乳パック燈籠もありましたよ~

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きれいですね~

また、中学生が制作した手作り熊手が練り歩いていました!

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燈籠だけでなく、熊手も手作りと聞いてビックリ!

そして、ステージでは和太鼓奏者服部博之さん
尺八奏者新田みかんさんによる演奏もありました~

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さらに!

花火の時間になると、燈籠が海へと移動し

太鼓が設置された桟橋には、服部さんとみかんさんが・・・

そう今年は、初の試みとして
和太鼓と尺八が、燈籠、花火と競演したんです!!

太鼓の迫力ある演奏と尺八の美しい音色が
会場いっぱいに響き渡り
さらに燈籠と、花火が・・・なんとも豪華な競演です。

服部さんは、始まる前
「こうした競演は初めてなので、花火とうまく合うか不安」
なんてことをおっしゃっていましたが、その不安もなんのその
息のあった競演は、鳥肌モノでした!
会場からも大きな拍手が送られていましたよ。

大成功★

他にも、会場では工夫が凝らされた花火が続々と登場し
ラストは
昨年大好評だった「彩雲孔雀(さいうんくじゃく)」

まさに、くじゃくが羽を広げたような美しい花火でした

各地で行なわれる海上自爆(半月上の花火)も
そういう風に見えたりしますが、この花火は、他とは訳が違う!!

なんと言っても、その打ち上げ方がすごいんです

言葉で説明するのが非常に難しいですが
1発の花火ではなく、角度をつけ何十個もの花火が連続であがるんです。

例えが分かりにくいかもしれませんが
閉じた扇子をパタパタと開いていく感じ?
それも、連打のようにパパパパパ・・・と一瞬で!

そんな
彩雲孔雀は、全国ではここでしか見られないそうです!
花火師の高い技術が伺えますよね

この厳しいご時世の中、燈籠祭は
たくさんの"福"をもたらし、訪れた方々を笑顔にしていました

来年も行けるといいな~

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そう、来年と言えば・・・ 復活25周年!
きっと盛大に行なわれることでしょうね~(・∀・)楽しみです★

最後は、今回私が撮った中で1番の自信作!

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燈籠は小さいけど・・・(笑)

次の燈籠祭りは、少し先になってしまいますが
紀北町では、夏の楽しいイベント盛りだくさんです!
ぜひ、今年の夏も思い出作りにお出掛け下さい♪

■2010きほく燈籠祭

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HP http://www.touroumaturi.com/