みなさん、こんにちは! 伊藤あやです
毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
午前9時30分頃からお送りしている
あやのみえ旅(・∀・)!
10月29日(金)は、
「かめやま地ビール"乾杯のうた"」をご紹介しました★
製造・販売しているのは
亀山市太岡寺町 国道1号線沿い
ドライブインあんぜん文化村です
このあんぜん文化村では、地元特産品メインにした土産コーナー
また飲食コーナーや、隣には亀山美術館
さらに地ビール工房があります!
今回は、数ある施設の中でこの「地ビール工房」を取材してきました!
亀山市太岡寺町 国道1号線沿い
ドライブインあんぜん文化村です
このあんぜん文化村では、地元特産品メインにした土産コーナー
また飲食コーナーや、隣には亀山美術館
さらに地ビール工房があります!
今回は、数ある施設の中でこの「地ビール工房」を取材してきました!
工房には、大きなタンクがたくさん並んでいて、一面ガラス張り
レストランに面していることから、製造中であれば
その様子を見ながら、おいしいビールが飲めるんです!
もちろん出来たてのビールもいただけますよ♪
それでは、実際に工房の中へ入ってみましょう
こちらが入り口 開けると・・・
ありゃ、また扉・・・
さらにが厳重な作りになっていますね
そして、そこにはこんなに大きなタンクがいくつも~!
こちらが、今回お話を伺った 地ビール工房 製造責任者 岡本尚彦さんです
実質1人でこちらの工房をきりもりされていると聞きビックリ!
レストランに面していることから、製造中であれば
その様子を見ながら、おいしいビールが飲めるんです!
もちろん出来たてのビールもいただけますよ♪
それでは、実際に工房の中へ入ってみましょう
こちらが入り口 開けると・・・
ありゃ、また扉・・・
さらにが厳重な作りになっていますね
そして、そこにはこんなに大きなタンクがいくつも~!
こちらが、今回お話を伺った 地ビール工房 製造責任者 岡本尚彦さんです
実質1人でこちらの工房をきりもりされていると聞きビックリ!
そんな岡本さんが作る
かめやま地ビール"乾杯のうた"
ドイツタイプのもので、2種類が製造されています。
1つは、年間通して製造される "ケルシュ"
もう1つは、夏季限定の"アルト"です。
どちらも、鈴鹿山麓の伏流水を使用
さらに麦芽100%のビールで、ビール酵母がなんと!
ビールの中で生き続けるという特長を持っています。
生きたまま=熟成しつづける
そのため、飲むたびに味が違うんだとか!
そうしたこともあって賞味期限が短く、なんとビン入りで約1週間
生産管理もしっかりしていて、必要な分だけ製造しているそうです。
それにしても、大きなタンクですね~
タンクの大きさは、2~2.5メートル
大人の人がすっぽり中に入ることができるほどの大きさです!
1回での製造量は、仕込みで約1000リットル
仕込みは約8時間
工程としてはまずは、仕込釜に800リットルほどのお湯を入れます。
それに、淡色系の麦芽180~200キロを入れ
2度ずつ温度を上げていきます。
最終的に80度まで・・・このジワジワが、糖度をあげるそうです。
そして色づけ、香り付けに加えるのがこちらのカラメル麦芽!
毎回、2.7キロほど入れるそうですが
季節・温度・湿度によって量を調整するそうです。
麦芽の量も温度調整も、もちろん手作業!
仕込でその後が変わってくるともいえますから、重要な作業なんですよね~
まさに長年培った"勘"というものでしょうか。
改めて、同じ味を提供し続けることは
本当に難しいんだと実感しました。
それに対し岡本さんは
難しいけど、その後お客さんが飲んで
「おいしい!」と言ってくれたら報われるとおっしゃっていました。
岡本さんのエネルギーは、お客さんの喜ぶ顔にあるんですね~
ビール製造では様々な工程がありましたが
ここで一部をご紹介すると・・・
こちらが、沸釜に ホップを投入し
麦汁の温度を99℃にして 苦味と香りを 付けているところ
麦汁を濾過し終わった釜の中の 麦芽層です
これらは、ほんの一部。
想像しただけでも気の遠くなるような作業が続きます・・・
そしてこちらが、品質チェックの様子!
グラスに 完成したビールを入れて 泡のキメのチェック
よ~く見ると、爪楊枝を立ててるのわかりますか?
いや~、泡が本当にきめ細かい!
その後冷蔵庫で冷やし、保管されます。
今回、特別に中に入らせていただきました
今回、特別に中に入らせていただきました
いや~、さむい!!
中は、0度~1度に保たれています。
中は、0度~1度に保たれています。
こうして低い温度で品質を管理していかないと
ビール酵母が入っていますので発酵してしまうんだそうです
ビール酵母が入っていますので発酵してしまうんだそうです
そんなしっかり冷えたビールを、早速試飲させて頂くことに!
うわ~(・∀・)おいしそう!!
5℃~10℃が飲み頃で
お勧めの次ぎ方は、あらかじめグラスを冷やしておき
注ぐ際は少し高めの位置から。
そして泡が収まってからグラスにビンを近づけ、そっと注ぐ・・・
これで泡がよりきめ細かくなると言われているそうです。
そして、"乾杯のうた"を片手に「かんぱ~い」(笑)
まず感じたのが、ほどよい苦味で"飲みやすい"
そしてコクがあるのにすっきりとした後味
さらに香りもいいんです!
いや~、おいしかった~★
豊かな香りと味の秘密は、やはり
ビール酵母が生きていることにあるそうです。
うわ~(・∀・)おいしそう!!
5℃~10℃が飲み頃で
お勧めの次ぎ方は、あらかじめグラスを冷やしておき
注ぐ際は少し高めの位置から。
そして泡が収まってからグラスにビンを近づけ、そっと注ぐ・・・
これで泡がよりきめ細かくなると言われているそうです。
そして、"乾杯のうた"を片手に「かんぱ~い」(笑)
まず感じたのが、ほどよい苦味で"飲みやすい"
そしてコクがあるのにすっきりとした後味
さらに香りもいいんです!
いや~、おいしかった~★
豊かな香りと味の秘密は、やはり
ビール酵母が生きていることにあるそうです。
それにしても、このラベルデザインかわいいな~
実はこのデザイン 富永一朗さんによるものだそうです。スゴイ!
隣には富永先生の作品が並ぶ美術館もありますしね~
こうした特長のある かめやま地ビール"乾杯のうた"
ぜひ味わってみてくださいね。
その際、できることなら作りたての味をこの場所で!
それが出来ない場合は、お土産用がありまーす!
※お酒は20才になってから・・・
他にも、こちらのあんぜん文化村には
様々なものが販売されています。
ぜひ気軽にお立ち寄りくださいね~
住所 三重県亀山市太岡寺町1170
東名阪自動車道亀山IC降りてすぐ
電話 0595-83-1234