2011年12月アーカイブ

あやのみえ旅!! 2011/12/16(金)放送

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年12月16日(金)は 

大紀町 野原工房げんき村」ご紹介しました

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大紀町野原地区の元気な人たちが集まる
その名も 「野原工房 げんき村」

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ここは、およそ10年前に廃校となった
旧七保第一小学校を活用し、
60代以上や、女性グループによる地域づくりが行われています

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野原村元気づくり協議会のメンバーは、その数なんと総勢100人!
すごいですね~。それだけでもパワーを感じます。

そんな元気さんが集まる「げんき村」とは
いったいどんな場所なんでしょうか・・・

今回お話を伺ったのが、こちらの
野原村元気づくり協議会 会長 鳥田陽史さん!

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木造1階建ての校舎からは、なんだかにぎやかな声が・・・

と教室を覗いてみると、なんと喫茶店が!!

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名前は喫茶「おはづき」

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当然、もともとは教室であったため、前には黒板があり・・・

そして、テーブルやイスなどが置かれ
まるで普通の喫茶店のような雰囲気♪

そこではみなさんが淹れたての
コーヒーを
おいしそうに飲みながら、
会話を楽しんでいました。

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聞くところによると、これらはすべて無料!

もちろん、コーヒーも

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そしてお菓子も

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みんなが持ち寄ったものなんだそうです。

ちなみにこちらが、マスターです^^

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おいしいコーヒー ごちそうさまでしたッ☆

そして、その隣の教室は「卓球ルーム」

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子どもたちやみんなが気軽に体を動かし
遊んでもらおうと作られたスペースなんだそうです

まだまだありますよ~ 「書道教室」

開けてビックリ!机にには、墨や筆が置かれ
書道を楽しむことができるんです。

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開催は、毎週水曜日と土曜日

大人の方も、子どもたちと肩を並べながら書くわけですが
とはいえ、机やイスはすべて子どもサイズ!

その光景、なんだか想像しただけでも少し笑っちゃいますw

でも、そんな風に当時を振り返り
自分が成長したことを感じるいい機会になるかもしれませんよね!

ちなみに私も座ってみましたが
意外と違和感なかったのはなぜでしょう・・・(笑)

また、廊下にはたくさんの木工作品が並びます。

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これらは、第1、3木曜日に開かれている
木工教室のみなさんによるものなんだそうです。
廊下がそうした発表の場にもなっているんですね~!

このほか、図書室兼折り紙教室の部屋や、
絵手紙教室なども行われています。

ちなみに、これらの運営は、すべて
地域のボランティアのみなさんによるもの!

ピカピカに磨かれた廊下や、
壁の華やかな飾りつけ

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また各種の体験教室も全てボランティアさん
とにかくみなさん町を思う気持ちが強くて
また、人と人とのつながりの深さ感じました。

そんな野原工房げんき村の魅力は、それだけにとどまりません!

後半でご紹介したのが、「給食室」

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名物は、地元の野菜や
獣害対策として始めた鹿や猪の肉を使ったメニュー

一番の人気は、げんき弁当!

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私も楽しみにして出かけたのですが
残念ながら早くも11時には完売でした・・・(涙)

写真は、予約済みのお弁当
※許可をいただき写真だけ撮らせていただきました

見ちゃうと、ますます食べたくなっちゃいますねー
それにしても、豪華!
これで400円だなんて信じられないですよね。

ちなみに、かぼちゃコロッケの中には
ニラやチーズが入っていたりと手がこんでいます
とにかく、誰の口にも合うように作られているそうで
まさにおふくろの味!という感じでしょうね。

あー、食べたかった^^;

ほかには、鹿カレー300円
鹿肉を使ったコロッケは3個120円と
どれもとってもリーズナブル!

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そして今回私は11月にできたばかりの新商品
その名も「猪丼まんじゅう」をいただきました!

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人気メニュー猪丼の具を入れた肉まんで

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甘辛く煮た猪の肉はやわらかくて
癖もまったくありません!とーってもおいしかったッ☆

それにお肉や野菜などの具も
ぎっしり詰まっているので
1個でも食べ応えが十分ありました~

これからも、獣害対策の一環として
鹿や猪などを活用した特産品づくり
地域の食文化を活かしたメニューづくりに
取り組んでいくともおっしゃっていました。

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みなさん、ありがとうございました♪

それにしても、今回お邪魔して感じたのは
とにかくみなさん元気だということ。
明るくてよく笑うんですよね~
まさに「げんき村」という名前のとおり。

そのパワーに圧倒されるほどというか
逆に元気をもらって帰ってきたような気がします♪

きっと週に1度オープンするこの場所も
みなさんの元気の秘訣に繋がっているでしょうね。

鳥田さんに今後について伺うと

「町のシンボルがなくなりつつある中
 この場所がそうしたものになれば・・・。
 また今後については、現在活動している方たちはもちろんのこと
 子どもたちも一緒になって、町全体で盛り上げていけたら」
と、おっしゃっていました。

実際、地元の子どもたちと共同開発したものもあるんですよ~

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構想から5年。みなさんの思いは少しずつ形になっている
それでも、鳥田さんは"まだまだ"だと言います。

でも、そう話す鳥田さんの表情は
どこか明るさに満ちているように思いました。
この先も楽しみですよね!

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今回ご紹介した『野原工房 げんき村』には

地域の方の手作りの品が並び

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また、地元で昔使われていた機織機や農機具などの展示

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大紀町の偉人大瀬東作さんの紹介のほか、

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明治時代から昭和にかけての卒業生名簿もありましたよ!

みなさん、そこから自分の名前を探し、懐かしんでいるそうです。

そしてもう1つ、毎週土曜日には
農産物を販売する青空市も開かれています。

大人になっては学校に行く機会もなかなかありませんが
ここでは、まるで当時にタイムスリップしたような気分で
さまざまな体験や、おいしい料理を味わうことができます。
また地域の人たちとのふれあいも魅力の1つです

ぜひ、大紀町方面へお出かけの際はお立ち寄りくださいね~☆

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■野原工房 げんき村

場所 度会郡大紀町野原(旧七保第一小学校跡地)
電話 090-1230-1048

あやのみえ旅!! 2011/12/09(金)放送

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年12月9日(金)は 

紀宝町ウミガメ公園」ご紹介しました

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国内有数のアカウミガメの産卵地、紀宝町。
平成5年4月に、海岸と平行して走る国道42号線沿いに
ウミガメの保護、啓発運動の拠点として完成しました。

施設には、ウミガメに関するビデオコーナーや、

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パネル展示のほか、ウミガメふれあいパークでは
ウミガメの生態をじっくり観察することができます!

まず向かったのが「ふれあいパーク」

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大きな水槽が2つあって、ここでは
「アカウミガメ」「アオウミガメ」「タイマイ」の3種類
およそ15頭が飼育されていて、
その様子を自由に見ることができます。

それも手が届きそうなくらい
すぐそばで泳いでいるんですよー!!

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私も思わず子どもに戻ったように、はしゃいじゃいました(笑)

大きいものだと体重が100キロも!
甲羅の大きさだけでも80~90センチもあるとか!

また、館内には"砂場"もあるんです。

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ここで、昼寝をするウミガメもいるんだそう。

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砂場で昼寝だなんて、
まさにここでしか見られない姿ですよね~

ちなみに、こちらではエサやり体験もでき、
さらに、階段を下りると、カメの泳ぐ姿を
水槽の下から観察することができます。

当然、下からですから
カメのおなかの部分や、顔を間近で見ることも!!

それにしても、ゆったり泳ぐ姿はとっても優雅♪
気持ちよさそう~

なんて私が言ったら、飼育管理員の斎藤さんは
「ウミガメは海の中ではすごいスピードで泳ぐんですよ!」って・・・

聞くところによると、早いものだと時速40キロもあるとか!!
プールでゆうゆうと泳ぐ姿からは想像ができませんが
次の話を伺って納得しました。

それはウミガメの「長い旅路」

ウミガメは5月から8月ひっそりと深夜産卵します。
その数は、なんと1回で約120個!!
お母さんは一生懸命涙と一緒に新しい命を産み落とすのです。

そして、大切な卵を守るために砂で埋め、
およそ2か月かけて卵が孵化します。

卵から孵った子ガメ達は、海へと向かい
その後およそ1万キロの長い旅へと旅立ちます。

向かう先は、なんとメキシコ湾!

太平洋最大の海流である黒潮に乗って
餌が豊富なカリフォルニア沖を目指すのです。

そこには、ウミガメのエサとなるコシオリエビがたくさんいて
それを食べ成長するんだそうです。

そして、また再び帰ってくると・・・

1万キロの移動距離を考えると
やはり泳ぎも早くなければ
当然たどり着くことなんてできませんもんね。

とはいえ、子ガメという小さな体で旅をするのは
考えただけでも、本当に大変なものなんだろうなぁと
改めてウミガメのたくましさを感じました。

ちなみに、次に子ガメたちが日本に戻ってくるのは
10年から20年後といわれています。
なんとか無事またこの浜へ帰ってきてくれるといいですね!

そのためには、私たちが浜を守っていく努力が欠かせません。

紀宝町では、いつの日か生まれた
浜辺に帰ってくる子ガメたちを夢見て
保護監視員の方が浜のパトロールを行ったり、
町としても、ウミガメ保護条例を制定するなど、
町をあげて
美しい海岸を守る努力が行われています。

斎藤さんに

「やはり地元の方にとってウミガメは身近なものですか?」と尋ねたら

「みんなで守っていこうという意識が高く
 僕たちにとってウミガメは町の宝ですよ」と、おっしゃっていました。

町の宝 その短い言葉ながらも
大切に思う気持ちが伝わってきますよね!

そんな中、2011年に海岸を襲ったのが台風12号

産卵したウミガメの卵にも大きな影響を与えました。
一時は、全滅の可能性とも報じられて、
私も胸を痛めていましたが、なんと!!

ウミガメ公園が9月中旬に調査したところ
その一部、例年のからすればほんのわずかではありますが
孵化していたことがわかったんです!

なんだか、軌跡のような 心が温まるニュースでした。

そうした気象状況にも負けず、力強く生きるウミガメ
がんばれ~!と、エールを送りたいですね。

そして最後にご紹介したのが、ウミガメタッチ♪

土日(開催していない日もあるので要確認)には
外で、ウミガメと触れ合うことができるんです。

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こちらが当日ご案内いただいた 飼育管理員の斎藤宏恭さん!

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まるで、空を泳ぐウミガメ~(笑)

ここにいるのが、3才の"チビスケ"
体長は30~40センチ、体重は14キロほど。

そしていざ触ってみると・・・
甲羅が思っていたよりも、やわらかーい!!

実はまだ子どもであるため甲羅ができていないんだとか!
もちろん、大きく成長すれば固い甲羅になるそうですよ。
そうしたことも、実際触れなければわからないことですよね~

ちなみに、こちらでは他にも
伊勢えびや、やどかりにもタッチできますし

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ウツボや、グレなども飼育展示も行っています!

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子どもたちも夢中です!

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今回ご紹介したウミガメ公園
ウミガメが泳ぐ姿を見るだけでなく
どのように生息しているのかなど
ウミガメについて学ぶこともできます。

また、学ぶことでウミガメの大切さも一緒に考えてもらえればと思います。

このほか館内のアンテナショップでは
地域限定のかわいいウミガメグッズを販売していますし

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物産館では、地元の特産品の販売や、軽食コーナーなどもあります。

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ぜひこちらも、旅の記念にお立ち寄りくださいねー♪

と、番組内でもいろいろご紹介してきましたが
ただ時間の都合もありすべてをお伝えすることはできませんでした。

あとは実際に、みなさんに足を運んでいただき
そのよさを肌で感じてもらえればと思います。

中には、紀宝町は台風の影響で
行けないのではないかと思われているかもしれませんが
たしかに、片側通行の道もあります。
でも、それはほんの一部に過ぎません。

台風以来、このウミガメ公園の観光客も激減しているそうです。

ぜひ、我が三重県の東紀州を応援するつもりでお出掛けください。
実際行ってみると、ほんとみなさん元気ですよッ☆

■紀宝町ウミガメ公園

住所 南牟婁郡紀宝町井田568番地7
電話 0735-32-3686
HP  http://www.town.kiho.mie.jp/umigame/index.html

あやのみえ旅!! 2011/12/02(金)放送

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年12月2日(金)は 

大紀町 大内山酪農」ご紹介しました

大内山酪農と言えば
(・∀・)みなさんもよくご存じ~!!

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「大内山牛乳」を生産・販売しているところですよね!

それにしても、この牛乳パック デカッ!!!

ちなみに、これは
大内山インターすぐの国道42号線沿いに設置されています。

なんと、5000ℓ

聞くところによると、
5000ℓ入るだけの大きさなんですって!

見かけたらぜひ写真を・・・
(笑)

さてさて、今回はそんな大内山牛乳を特集しました♪

実は私、大内山牛乳
毎日飲むほど、だーいスキなんです

とってもおいしいですよね~!

と、言っていたら、リスナーさんからも

「我が家でも毎日飲んでます!おいしいですよね~」
という共感の声が続々と・・・^^;ありがとうございます♪

今回はそんな「大内山牛乳ができるまで!」と題した

工場見学の模様&大内山牛乳のおいしさのヒミツ
に迫りました!

当日ご案内頂いたのが、
大内山酪農農業協同組合 乳業部 柳田典洋さんです!

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リスナーさんからも「やさしい口調の方ですね」というメッセージが届くほど
柳田さんはとっても、説明もお上手で
その声からもやさしい人柄が感じられます!

そんな柳田さんと訪れた工場見学

一言で製造工程と言っても本当にたくさんありあるんですね~

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まず農家で搾乳し、冷やされ大内山酪農へと運ばれます

その後、受け入れの検査を行ったうえで、洗浄!

そして、こちらの大きなタンクへ・・・「貯乳」

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さらに、生乳の乳脂肪や、
たんぱく質の粒子を細かく均一にして
飲みやすく、消化・吸収のよいものにする均質作業!

それだけではありません。まだまだありまーす

続いては、超高温瞬間殺菌!

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125度で3秒間という殺菌方法によって
牛乳の風味や栄養分を損なわず、
連続して、かつ大量に殺菌することができるんだそうです。

こうした工程を経て、ようやく充填(容器へ)!

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ここで、牛乳を
自動的に形成された紙容器へ詰めます。

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お~!できてる!できてる~~~

見てもわかるように、これらの工程は全て
人の手や、外気に触れることなく行われます

ちなみに、上の写真には作業員の方が写っていますが
製造作業員ではなく、機械の操作や
トラブルの際に対応する方なんだそうです

こうしたことからもわかるように
とにかく、衛生管理が徹底されているんです。
それに加え、厳しい検査・・・

でもそうした取り組みが、消費者の安全・安心
また信頼につながっているんでしょうね!

そして、最後は賞味期限の日付の印字や最終チェックなどを経て

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ケースに詰められ、冷蔵庫へと運ばれます

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見慣れたパックを見ると、思わずテンションあがっちゃいますね(笑)

こうして様々な工程を経て、作られる牛乳

実はなんと、酪農家から搾乳された牛乳は
遅くとも2日後には、店頭に並ぶって知ってました?

すごいスピード!!
それも、鮮度へのこだわりなんですよね☆

そして、今回はそんな出来立てのおいしい牛乳を
(・∀・)頂いちゃいました~♪♪

ゴクゴク・・・

はぁ~~~ おいしーい!!!

コクがあって、とっても濃厚!
それでいて、後味すっきり
よ~く冷えていたこともあって、
思わず一気に飲み干しちゃいましたぁ^^;

ごちそうさまでしたッ☆

あっ、ちなみにですが、ビン牛乳でしたので
腰に手をあてて飲みましたよ(笑)

それにしても大内山牛乳って、
なんか他とは違うなぁって感じたことありませんか?

そんなおいしさの秘密は大きく3つ。

まず1つが、品質の違いです。

牛乳には、成分無調整牛乳と調整牛乳があるんですが
無調整は、つまり農家から届けられて、
殺菌など必要な処理を施すだけのものに対し、
調整牛乳は、名前のとおり、成分を調整することで
1年中、成分は一定になるという違いがあります。

大内山牛乳は、はじめの成分無調整牛乳に分類され、
調整していない分、年間の成分の増減はあるものの
脂肪分の高い牛乳本来の味が楽しめるという点があるんです

そのほか、おいしい理由としては
自然豊かな三重の気候風土、
そして、エサや育て方へのこだわりなどがあげられます。

しかし、大内山酪農のこだわりは
これだけにとどまりません。

大内山酪農は
「生産から販売」までを一貫して行うことで
農家、消費者の距離を縮め
双方の声が直接届くような仕組みをとっています。

また、とにかく農家と牛を大切にしていて
なんと、大内山酪農には
専任の獣医さんがいて、牛の健康に異変があれば
すぐにかけつけるというサポート体制も、整っているそうです。

共に手を取り合って
おいしい牛乳を作っていきましょうという気持ちが伝わってきます。

そうした地域への思いは、きっと消費者にも届いていますよね!
そして、今のおいしさにつながっているんだと私は思います。

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みなさんも、次に手にするときは
そうした思いも感じながら飲んでくださいね!

ちなみに、大内山酪農では
牛乳以外にも、コーヒー牛乳や、ヨーグルト
バターにチーズに、やわらかプリン
さらには、フィナンシェやチーズケーキなど
本当にたくさんの商品が販売されています

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大内山地域以外でも、
県内のサービスエリアなどでも販売されていますので
ぜひ見かけたら、手にとってみてくださいね☆

そして、大内山酪農では
一般の方の工場見学も受け付けています。

こちらは事前予約が必要となりますが
おいしい牛乳が作られる工程を見ることで
より身近に感じるとともに、おいしさが増すと思いますよ!

大内山酪農さん、いつもおいしい牛乳をありがとう☆

ぜひみなさんも、気軽に訪れてみてくださいね!

■大内山酪農農業協同組合

住所 度会郡大紀町大内山3248-2
電話 0598-72-2221
HP  http://www.ouchiyamarakunou.com/

あやのみえ旅!! 2011/11/25(金)放送分

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)
2011年11月25日(金)は 

「熊野古道 松本峠ご紹介しました

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2004年に世界遺産登録された熊野古道

県内を通る伊勢路は、各峠を中心に
16のウオーキングルートが設定されています。

その中でも私が訪れたのは、
熊野市大泊町から熊野市木本町の間
総延長0.7kmの「松本峠」

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今回私が、あやのみえ旅に
熊野古道を選んだのには、2つ理由がありまして

まず1つが、ウォーキングシーズンだから!!

そしてもう1つが、

熊野古道へのイメージを変えること!

というと、少し大げさかもしれませんが^^;

現在、熊野古道は
台風による風評被害もあって、訪れる方が
9~10月の2カ月間で
前年比の57%減と落ち込んでいるんです。

その多くが、おそらく
「熊野古道="通れない"や、"危険"」だと思うんですが

実は、台風被害で全面通行止めとなっているのは
16ルートのうち、御浜町の
横垣峠だけなんです。

もちろん私が歩いた松本峠は、
初心者の私でも安心して上ることができましたよ!

そういった古道の今や、楽しさも
番組の中でお伝えできればと思いご紹介しました。

そして今回は、熊野古道 伊勢路語り部の
向井弘晏さんと一緒に歩きました☆

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道だけでなく、植物にも詳しい向井さん^^
ご案内ありがとうございました!

ちなみにこの日は、
朝からすっきりとした青空が広がり
まさに、古道歩き日和~♪

ちなみに、向井さんと私は
晴れ男&晴れ女なんですー!
強力タッグでしょ? なーんて(笑)

さて、今回私たちが歩いた熊野古道は
熊野を目指して人々が歩いた巡礼の道で
「熊野古道」、「熊野街道」などの呼び方がありますが、
世界遺産登録された名称は「熊野参詣道」です。

巡礼の道としてだけでなく
人々の生活に欠かせない道(交通の要所)でもありました。

それが、時代を追うにつれて
国道が整備され、この道は
「ふるい道=古道」と呼ぶようになったそうです

ちなみに、松本峠のそばにある
国道42号線が整備されたのが、昭和のはじめで
それまでは、学校にいくのもすべてこの道を通っていたそうです。

今考えれば大変だなぁと思いますが
当時の人にとっては、この道しかなかったんですよね

いわば、この古道(今でいう)こそが
当時の人にとっては国道のようなものだったんです

巡礼者だけでなく地域の方の
さまざまな思いが詰まっていえそうです

ただ、一言で"通る"と言っても当然、山道ですから一苦労!

もちろん、急な斜面もあれば雨で地盤が緩むこともある。

そうした中から、人々が知恵を出し
努力のもと生まれたのが
熊野古道の代名詞とも言える「石畳」です

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この石畳によって
豪雨から道を守るとともに、傾斜を緩やかにし
さらには、人が歩く道を確保したのです。

ただ、そうは言っても
これだけたくさんの石を運び、並べるわけですから
本当に大変な作業ですよね。

先人の知恵と努力には本当に頭が下がります。

そんな当時に思いを馳せながら私たちは歩みを進めました。

それにしても、美しい景色・・・

派手さはないけれど、
すごく心地よく感じるのはなぜだろう・・・

それに、空気が違いますよね~

なーんてあたりを見渡していたら

おやっ!

道とは少し外れた場所に何かあるー!

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石垣のように、たくさん積まれていますねぇ・・・

と思ったら、なんとこれ

棚田なんですってー!

びっくりww

だって山の中ですよ!山の中!!

理由を向井さんに尋ねたら

「考えてみてごらん。昔の人にとったらここは生活の道
 そこに田んぼがあって何ら不思議なことはないでしょう」
と・・・

たしかに、考えてみればそうですよね~

ただ・・・

管理のために、ここまでくることや、
収穫した稲を持ち帰るだけでも大変だぁ^^;

昔の人は本当にすごい!なかなかマネできないですよね~

そして、無事頂上へ到着♪

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と言っても、歩き出して20分ほどなんですけどね(笑)

それくらい松本峠は歩きやすく
ウォーキング感覚で歩ける距離なんです。

そんな頂上で私たちを迎えてくれたのが、お地蔵さん!

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よーく見ると足元に穴が開いています。

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わかるかな?(写真:中央より少し右付近)

実はこれ、鉄砲キズなんです。

それも、キズができたのは、
なんと地蔵様がここに置かれたその日だそう。

というのも、昔からこの地域では
狸に騙されたや、妖怪がでるという話が囁かれていて
多くの人がそれらを信じていたそうです。

それがどうして
このキズにつながったのかというと

地蔵が置かれることになった日の朝
大間新左衛門という人がこの道を通るのですが、
その時は、朝が早かったこともあり
ここには、まだ地蔵がありませんでした。

つまり、大間新左衛門が通り過ぎた後に
地蔵が設置されたというわけなんですね。

そして、帰りに再びこの道を通った時
朝見なかったものが立っていたため

「これは、妖怪だ!」と勘違いし、あわてて
地蔵に向かって鉄砲を撃ったと言われています。

こうしてお地蔵さん1つをとっても
そこにはいろんな歴史があるんですよね。

さて、そんな峠のお地蔵さんのところで
道が二手に分かれます。

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その後、私たちが進んだのは
熊野古道からは少し離れ「鬼ヶ城 城跡方面」へ・・・

そこからまたしばらくは山間が続くのですが

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パッと景色が開けたかと思うとそこには展望台が!!

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そして、上へあがってみると
なんと、こんなにすばらしい景色が~!

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那智山に、七里御浜の美しい海岸・・・

いや~、いい眺めですね~

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そして、後ろを振り返ると・・・

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こちらも、山と海に囲まれたすばらしい景色♪

思わず、大きく深呼吸したくなります。

何度も言いますが、ここは国道からわずか20分ほど!

それほどの距離で
こんな景色が眺められるっていいですよねッ!

ちなみに、ここは熊野古道ではないんですが
訪れた人にほっと一息ついてもらおうと設けられた場所なんだそう。

今回歩いて感じたことは、熊野古道は
造り上げた先人の知恵と努力であり、
また、それらを現代へと受け継いだ人たちの努力あってのこと。

それについて向井さんは、

「守る人たちがいなければ
 ここも数年で通れなくなるほど荒れてしまう
 こうしたすばらしい景観は、
 自然と、人とが造り上げて初めて生まれる。
 人の力なくしては、この景観はないだろう」と・・・

長年、大切に
受け継がれてきたということがよくわかります。

そして、次の世代に継承するのは私たちの世代の役割。

そのためには、まず多くの方に
この熊野古道を歩いて頂いて、
その魅力を知っていただくことが
私は大事なのかなぁと思いました。

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ちなみに私は、過去に
馬越峠も歩いたことがあるんですが、
この馬越峠は、尾鷲を一望できる天狗倉山、
そして、象の背と呼ばれる大岩からの展望は
本当にすばらしかったです!

とにかく、峠によって
それぞれに見所がありますし、
そのコースも初心者向けや、
健脚向けと案内もありますので
自分にあったコースで楽しんでくださいね!

ちなみに、私が歩いた松本峠は
初心者の中でも1番歩きやすいコース

わずか20分ほどで頂上ですから
初めての方にはオススメですよー!

そして、訪れる際は
ぜひ語り部の方と歩いてみてください。

パンフレットに載っていない見所も
たくさん教えてもらえますし、
何よりお話がとっても楽しいです!
こちらもオススメ☆

ちなみに今回ご案内いただいた向井さんは、もうすぐ70歳だそう。

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年齢を感じさせないほど、とってもお元気で
私が、ぼーっとしていると
おいていかれるくらい健脚の持ち主^^

そんな向井さんは松本峠を通って、
木本町にある喫茶店に
コーヒーを飲みに行くことが日課なんだそうです

なんだかちょっぴりうらやましいですね!

でも、そんな毎日が
向井さんの元気の源でもあるんじゃないでしょうか。

ぜひ、みなさんも気軽に訪れてみてくださいッ☆


あやのみえ旅!! 2011/11/18(金)放送分

みなさんこんにちは、伊藤あやです

毎週金曜日「READY!」内
午前9時30分頃からお送りしている
 
あやのみえ旅(・∀・)

2011年11月18日(金)は 

紀宝町 アテモヤ」ご紹介しました

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みなさんは、このアテモヤをご存じですか?
「森のアイスクリーム」と称されている南国フルーツなんです!

実を言うと、私は以前から
名前は聞いていたんですが
食べるのは今回が初めてでした^^;

今回は、県内でも数少ない生産農家である
紀宝町の石本果樹園にお邪魔して、
石本慶紀さん(34)にご紹介いただきました♪

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アテモヤは、こぶし2つぐらいの大きさでゴツゴツとした形
1つが、約600グラムもあって
手にもつと、ずっしりとくるほどです。

日本で育てているところと言えば
沖縄と、この東紀州くらいなんだそう。

この石本果樹園で、本格的に栽培がスタートしたのは
今からおよそ9年前のこと。

農業大学校に通っていた際に
このアテモヤの存在を知り、栽培に至ったそうです

とはいえ、そう簡単に育つものではありません。

なんと言っても、このフルールは
全国でも栽培例が少ないというだけに
栽培方法にも特徴があるんです。

南国フルーツですから、
温暖な地域であれば・・・と思いますが
実は気温が高すぎてはいけないんです。

40度を超えると、枯れてしまうんだとか・・・

暖かい方がいいが、暑過ぎてもいけない

温度管理が大変ですよね。

でも、そうした条件に合っているのがこの紀宝町。

雪もほとんど降りませんし、
40度を超えることもまずありません。
まさに、抜群の相性と言えるんですよね~

ただ、その裏には、きちんとした管理があってこそのこと^^;
石本さんは、データなどに頼らず
毎日畑に出向き、成長を見守っているんだそうです。

しかし、そんな中・・・

今年は台風による影響で
ハウスに被害が出てしまいました。

そのため、年間2000個を目標に栽培していたのが
今年はその半数の1000個程度になるとか。

ん~。こんなに頑張っていらっしゃるのにね・・・(>_<)

でも、石本さんは決してあきらめず
その後も栽培を続け、
今年も実らせることができました~!!

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いや~、たわわに実ってますね~★

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それにしても、独特のカタチだこと^^;

ただ、葡萄やイチゴのように
もぎ取ってすぐに食べることはできません。

このアテモヤには、
「追熟」が必要なんだそうです

"追熟"というとイメージは、キウイかな?
キウイも始めはすごく硬いですもんね。

アテモヤも同じで、木になっている時は硬く
収穫してから7~10日ほどおいておくと
実もやわらかくなり、おいしさも増すそうです。

そして、その追熟を経て

まさに「今が食べごろ」のアテモヤをご用意いただきました~!

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では、早速切ってみましょー♪♪

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すごい!中を見ると、真っ白なんですねー!

まわりがゴツゴツしているので
てっきり皮が厚いのかとおもいきや
果実の9割以上が食べられるんですって!

それに、ナイフを入れただけで

あふれんばかりの果汁が~(・∀・)ジュルリ♪

それでは、いっただきまーす!

ん~。

おいしーーーーーーい★

とっーても甘くて、ジューシー!

糖度はなんと、メロンやスイカよりも甘い
20度~25度もあるんです。

これは、フルーツの中でもトップクラスなんだそう

それに味は

まさに 
アイスクリーム!!

ただ、それほど甘いのに、すぅ~と喉を通る感じで
後味がさっぱりとしていて、さわやか!

はじめは、見た目がゴツゴツしているし
どんな味なんだろうとドキドキしていたんですが
想像以上のおいしさにビックリです☆

ちなみに、私は大きな口をあけて
パクッと食べちゃいましたが、

通常の食べ方は、果実をスイカの様に切って
スプーンで白い果肉をすくって食べるんだそうです。

(>_<)あちゃーw

でも、石本さんは

「そうやって贅沢に食べられるのが
 この畑に来た醍醐味ですよ!」って・・・

ナイスフォロー♪

それにしても、糖度が
20度から25度とは驚きですよねー

だって、桃やメロンでさえ15度前後ですから
アテモヤがどれだけ甘いのかがよくわかりますよね!

そして、やわらかい果肉に
ミルクのようなクリーミーさと濃厚な味わい。

それでいて、高級感もあるんです!

ちなみに、そのままでもいいですが
冷やしたり凍らしたりすると
より一層美味しさが増すそうです。

凍らしたら、それこそアイスクリームだ~!

こうしたいろんな食べ方ができるのも魅力かもしれません。

実は、石本果樹園の生産の中心は、
なんといってもみかん!
他にも、マイヤーレモンも育てています。
そして、今回のアテモヤ・・・

そのチャレンジ精神は、すごいナァ~。

そうした取り組みについて石本さんは

農業というと、高齢化など
いいイメージがないかもしれないが
実は、周りには一生懸命頑張っている人
魅力ある人がたくさんいる。


自分はそんな人追いつけ、
引き離されるなという思いで向かっている。

中には、自分のやり方に対して
「何を言っているんだ、若僧が・・・」という人もいるかもしれないが
それを逆に、そんな若いヤツには負けてられない!という風にとらえ
みんなで切磋琢磨しながら農業を盛り上げていけたらうれしい。

と、おっしゃっていました。

たしかに、こうして若い人が
熱い気持ちをもって頑張る姿というのは刺激になりますし、
周りにも、いい影響を与えるんじゃないでしょうか。

また、石本さんは農業に限らず
町づくりや、地域の活性化にも積極的に取り組んでいます。

紀宝町は熱いヨ~!

今後の取り組みにも注目ですねッ

さて今日は、全国でも数少ない
上質の南国フルーツ アテモヤをご紹介しましたッ

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価格は、2個~4個入りで3,250円~

果物としては高いと感じるかもしれですが、
生産の難しさや、なかなか手に入らないことなどと考えると、
私は、納得というか・・・
これは他の果物とは違うんだよ!と、
とらえてもらえればいいのかなぁと思います。

それに特別な日などに、みんなで分け合って
ワイワイ食べるのもいいかもしれませんよね!

そしてこのアテモヤは、まさに今が旬。
おそくとも12月上旬には販売が終了するとのことなので、
欲しいという方は早めに手にしてくださいね!

そして、石本果樹園では、

おいしいみかんもあるよ~

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こちらも、要チェックです☆


■石本果樹園

住所 南牟婁郡紀宝町鵜殿堤谷
電話 0735-32-1403
HP  http://www.zc.ztv.ne.jp/isimoto/