7月9日㈪、映画PEACE NIPPONをご紹介しました。

今日もお聴き頂いたみなさま、ありがとうございます。

今日の話題は映画でした。


ここ最近は地震や大雨など、自然の猛威を感じることが多いですよね。

この日本という国は、昔からそういった自然災害と共存してきた国。


激しい自然災害に見舞われても、結局人は自然には勝てない。

ならば、うまく共存していくしかない。という

一種、独特の感覚を持って暮らしている人が多いと思います。

そんな日本人独特の感覚や、この国の宗教観や風習を

この国の美しさを100年先、1000年先まで残していきたいと心から願うクリエイターが集結し

8年の歳月をかけて4K映像化した映画が、7月14日㈯公開の映画PEACE NIPPONです。


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季節ごとに美しい姿を見せる、日本の景色を

旅する感覚に浸りながら三章仕立てで見られる映画です。

個人的に、歴史と関わる風習や
時の権力者と宗教(奈良時代の仏教や神道との合体、キリスト教の伝来など)
といった話が、映像とナレーションで分かりやすく解説されているので

今、歴史を勉強中の学生さんにもオススメかなと思いました。

教科書の文字だけでは沸きづらい興味が、むくむく沸きそうです。


もちろん、大人が見ても
自分自身の心にもつながる部分があって、

美しい景色に感嘆するだけでなく、
興味深く見られる映画だと思います。

また、三重の景色も出てきます!

伊勢神宮に、二見ヶ浦、丸山千枚田といった場所。
丸山千枚田をドローンで撮影してるんだろうなという映像は、
光る水田と壮大な空気感にうっとりします。

残念ながら、三重県内での公開はないんですが

お隣の愛知県では名古屋市内と豊橋で公開されます。

お出かけがてら、チェックしてみてくださいね。