第29回インタビュー STUDIO OJAS 石井美穂さん

今日を頑張るあなたに送るインタビュー。
県内で活躍されている方々のお話をお届けします。

今朝は、桑名市や川越町などで
ホットヨガスタジオ「STUDIO OJAS」を3店舗を経営する石井美穂さん。

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1978年2月静岡県生まれ。

プロボクシング元・東洋太平洋スーパーバンタム級王者の石井広三氏と結婚され、

三重県に。

現役引退後、ご夫婦でボクシングジムやヨガスタジオを経営されていましたが、

広三さんが34歳の若さで急逝されます。

その時、美穂さんは34歳。

5歳と3歳の2人の子どもと、

当時行っていたアルバイト、そしてボクシングジムの経営が託されました。

当時は、子育てしながら、

アルバイト、ジムの管理、遺産整理など深夜まで仕事...

子どもは毎日泣くので、一緒に泣き、泣きながら仕事をしたそうです。

先のことを考えることできず、

逃げ出したい、楽になりたい、そんな思いばかりでした。

子どもに、ジムを辞めようかと相談すると、

「パパの大事なジムだから続けてほしい」と言われ、

夢があってついだことなので投げ出したくないなという思いの一方、

逃げ出したいという思いも。。。

そんな日々の中、あれもこれもと言わず、

自分ができることをするように選択をしました。

ボクシングは任せて、自分はヨガに集中。

そうすると、会社の方がうまく回るようになっていきました。

次第に時間に余裕ができ、先をみて動けるように。

またヨガに向かうことで、心にも変化が現れました。

苦しかったときは、子育てに関して卑屈で、

休日のショッピングセンターに行くと、家族連れが多く、

シングルマザーはどう思われているのか、

子どもは肩車をしているお父さん見ると釘づけになってしまい、

見てほしくない、そんな思いばかりしていたと言います。

マイナスなことだけじゃなく、

楽しい人たちといようという心の変化が起きはじめました。

もっと楽しもう。

すると、流れが変わり始めました。

苦しい時は、過去を後悔したり、今後どうなるのか、死のへの恐怖ばかり。

今を生きる、今を楽しむことで不安がなくなってきて、

毎日を楽しめるようになりました。

ヨガスタジオの会員さんは30人から900人に。

仲間も増え、前向きな人が周りに集まるように。

日常で幸せになりたいなーではなく、

実は幸せはたくさんあって、

お父さんがいないことが不幸せではなく、

大切な子どもがいる、家族がある、それだけで幸せ。

命がある、話が出来たり、素敵な景色を見ることができたり、

それだけで幸せだなと感じられるようになったそうです。

◆好きな言葉◆

幸せをつかむより、幸せを感じる豊かな心を。

インタビュー、次回は9月の放送予定です。

山上和美でした♪