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三重映画さんぽ「三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」




三重映画フェスティバル実行委員会のご協力によりお送りしている「三重映画さんぽ」。(12月は第4火曜日にお届けしました)

話題は、来月1月17日、三重県総合文化センターで開催される「キネコ国際映画祭PRESENTS 三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」についてです。

お話はご担当の山舗恭子さん。

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「三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」とは三重県総合文化センターで開催する映画祭で、2010年から開始し今年で6回目、親子で楽しんでいただける世界の映画を上映し始めてからは4回目となります。

東京で日本最大級の子ども向け世界の映画祭を実施している一般社団法人キンダー・フィルムさんにご協力いただいています。
キンダー・フィルムさんは、実際にベルリン国際映画祭などに出かけて、日本で上映できるよう交渉されているので、日本ではなかなか観られない貴重な映画を観ることができるんです。タイトルの「キネコ国際映画祭」の「キネコ」というのは、キンダー・フィルムさんのキャラクターです。
そういう世界の映画は都会でしか観られない、三重県じゃ難しいということでなく、三重県の子どもたちにも世界の作品を観てほしい、そういう気持ちで行われている映画祭です。

今年の「三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」では、「きかんしゃトーマス」「ひつじのショーン」などおなじみの作品の他、ドイツ、トルコなどの世界の名作をご覧いただけます。
見どころは、日本語吹き替えを会場内で行うライブシネマです。声優さんがお客様から見える場所で吹替えを行いますので、まるで舞台を見ているかのような臨場感があります。声を変えて、一人で何役も吹替えをしているのをご覧いただけます。

子どもたちの声優体験ワークショップもあります。既に申し込みは締め切りとなっていますが、お昼12時からプロの声優さんにレッスンを受け、14時から始まる短編映画の声優を実際にやっていただきます。目の前で、子どもたちの成長をご覧になれます。

映画鑑賞のほかのプログラムとしては、今年初登場の夢の地図を作る「プチドリームマップ作り」や四日市のパパのグループによる絵本読み聞かせ、昔なつかしいアニメがみられる「まなびぃシアター」、そして、毎年大好評の県内カフェ・レストランによる「ランチマーケット」などを行います。
映画鑑賞だけでなく、ゆっくりとご家族で楽しんでいただけます。

 

「キネコ国際映画祭PRESENTS 三重そうぶんキッズ・シネマスクエア」

日程:2016年1月17日日曜日

    午前10時15分からのAプログラムは3歳から、午後2時からのBプログラムは5歳から楽しんでいただけます。

会場:三重県総合文化センター内「フレンテみえ」多目的ホール

チケット:A,Bそれぞれのプログラム 前売券 子ども200円 大人500円

販売場所:三重県文化会館チケットカウンターなど


お問い合わせ先:三重県総合文化センター 電話059-233-1105

 

山上和美でした♪




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