weekend cafe 6月2日

今日は、榊原温泉振興協会、事務局長 久保和生さんがお客様です。
榊原の地名は、1500年ほど前、継体天皇の皇女「ささげ姫」が斎王になられたとき、この地に多く群生していた榊を伊勢神宮へ献上して使われるようになったことから「榊原」と呼ばれるようになりました。
いにしえから続く「湯ごりの地」榊原は、今でも多くの人々に愛されています。

美肌の湯として知られる温泉ですが、その効果を実証するために湯治モニターを募集して調査を行いました。
その結果、嬉しいデータと声が久保さんの元へ届きました。

「世の人の恋の病の薬とや 七栗の湯のわきかえるらん」
古来より多くの歌人に恋ごころを癒す湯として詠われてきました。
どうぞ、ここで優しい時間をお過ごしください。

榊原温泉振興協会事務局長
久保和生さん。
榊原温泉振興協会

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