weekend cafe 6月30日

今日は、津市久居二ノ町にある八起もの蔵、鈴友の鈴木郁子さんがお客様です。
もともと鈴友は、大正12年、東京神田で創業。
ご主人のお父さんが始めました。
そして久居で開業。楽しそうに下駄をすげる先代の姿が鈴木さんの心に残っています。
昔ながらの下駄屋さん、鈴友では、台と鼻緒を選んで、下駄を作っています。
足にあうように、長く履いても疲れないように鈴木さんが調整しながら作り上げていきます。
下駄の形は様々。角のものもあれば丸いもの、高さも違います。
お客様の好みを聞きながらアドバイスをします。
その話を聞く時間も楽しい時間です。

下駄をすげる道具、鼻緒の結び方、下駄に触れている時間が幸せな時間。
カラン・コロンの下駄の音が夏の訪れを告げています。


八起もの蔵 鈴友
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