桑名の鋳物の始まりは今から500年ほど前。鉄砲が製造され、その後は灯ろう、鐘、農機具や鍋などが作られました。今日は三重県鋳物工業協同組合 理事長の三輪和弘さんがお客様です。
昭和40年代、大量のステーキ皿がアメリカへ輸出されました。名古屋の喫茶店で使われるスパゲッティの鉄板もそのほとんどが桑名で作られたものです
鋳物製造のおもしろさを多くの人に知ってもらいたい。魅力あふれる商品作りも始まっています。鋳物産業がなくなることはありません。日本のモノづくりをこれも支えていきます。
三重県鋳物工業協同組合株式会社三輪鋳造