熊野市から紀宝町までおよそ22キロ続く美しい海岸、七里御浜。
熊野詣でをする人達には「浜街道」として、また四国三十三か所を目指す巡礼者が多く歩いたことから「巡礼道」とも呼ばれ信仰の道として役割を果たしてきました。
春から夏にかけては、アカウミガメが上陸する場所としても知られています。
その海岸線に沿って車を走らせると毎月、月末の水曜日、紀宝町でぷちみはまるしぇを開催している東芳美さんがいらっしゃいます。
以前は御浜町でマルシェをしていたから「みはまるしぇ」という名前です。
この地域でマルシェをやりたい、子育て世代のお母さんたちが子供を連れていても店を出すことができる環境を。
あったらいいなと思って始めてみたら、周りの人たちが支えてくれました。
東さんもお香のお店「佑天(うゆんて)」を出店しています。
ぷちみはまルシェは、幅広い世代の人が出店しています。
子どもたちは自由に遊んでいて、大人は会話を楽しむ。
オーガニックコーヒーの店やマヨネーズを手作りで作っているたこ焼き屋、
骨董品やめだかの販売など、ちょっと変わっていておもしろい店が多いのが特徴です。
プチみはまるしぇ実行委員長
東芳美さん
プチみはまるしぇ
http://www.facebook.com/petitmihamarche/
佑天(うゆんて)
http://www.facebook.com/uyunte/