☆人工生命体、上陸!テオ・ヤンセン展☆~三重県立美術館~

はいはーい!井上麻衣です^^♪

今回は、三重県立美術館に行ってきました!!

今日は普段の平日よりも間違いなく来場者が多い・・・

しかも、子どもたちや、理系男子(たぶん)も多い!

 

その理由は・・・

この夏、三重県立美術館に

人工生命体が襲来しているからです!!!(笑)

いや、襲来ではないです。でも、上陸しています!

開催されているのは

三重県立美術館開館35周年記念Ⅱ

「テオ・ヤンセン展」。

オランダ出身のアーティストで、

21世紀のレオナルド・ダヴィンチとも言われるテオ・ヤンセンの

風で動くアート作品「ストランド・ビースト」

三重にやってきました!!

 

この展覧会について、三重県立美術館学芸員の田中善明さんに伺いました。

 

どれも大きくて、不思議な形をしています・・・

このストランドビースト、風などの空気だけをエネルギーにして

まるで生きているかのように動くんです!!

会場では実際に空気で動かす「デモンストレーション」も毎日行われているので、ぜひ実際に見てみてください!!

大人も子どもも楽しめること間違いなしです。

 

ちなみに、今日は会場にテオ・ヤンセンさんご本人がいらっしゃったので

すべての回のデモンストレーションで

テオさんが来場者の皆さんに説明(それを美術館の学芸員さんが通訳)されていました!

ストランド・ビーストが動き出すと、

来場者から「おおー!」という驚きの声がたくさん上がっていましたよ!

その魅力(テオさん曰く『ストランド・ビーストウイルス』笑)に、

今日もたくさんの人が”感染”したようでした(笑)

 

三重で見られる貴重な機会です。

ぜひ期間中にお出かけください!

 

とっても優しくてサービス精神旺盛で、

ジョークも交えて楽しいお話をしてくださったテオ・ヤンセンさん

ありがとうございました!!

 

三重県立美術館 開館35周年記念Ⅱ

テオ・ヤンセン展―人工生命体、上陸!―

2017年7月15日から9月18日まで

観覧料 一般1,000円 学生800円 高校生以下無料

詳しくは三重県立美術館のウェブサイトで。

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