亀山市産 べにほまれ紅茶

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こんにちは!

月曜日担当 浅沼里奈です!

 

紅茶というとイギリスやインド、スリランカなどの輸入のイメージがあったのですが

亀山市で紅茶を作っているというのを知り

今回は、亀山市産 べにほまれ紅茶を生産している

亀山kisekiの会に伺いました!

 

お話をお聴きしたのは亀山kisekiの会 代表の伊達亀嘉さんです!

 

 

 

亀山べにほまれ紅茶は戦後、生産が増えてきていたのですが、

輸入の自由化によって、外国産の安価なものが出回り、

採算も合わない為、他の国産紅茶と同様にだんだん生産が衰退していってしまいました。

日本人が好む緑茶の生産が主流となっていったんですね。

 

そんな中、かつて紅茶の本場イギリスでも応評価を得ていた亀山べにほまれ紅茶を

復活させようと立ち上がったのが「亀山kisekiの会」の皆さんなんです。

 

ある一角に、「べにほまれ」の株を発見。

長年放置されていたため、優秀な新芽が出るように整備しました。

 

木の量や、緑茶の生産との兼ね合いなどで、

今は生産を少しづつ増やしている段階ですが、

とても丁寧に丹精込めて作られています。

 

kisekiの会の皆さんの熱い想いが伝わってきました。

 

kisekiの会の由来は

べにほまれの木が「奇跡」的に発見されたこと。

かつて世界に高評価を得ていたべにほまれの「軌跡」

亀山宿と関宿の中央付近で木が見つかったことにちなみ「亀(き)」と「関」

たくさんのkisekiで成り立っているんですね!

 

 

色が鮮やかで、渋みも深く、香りがほんとに良い!!

渋みがあるのに甘みも感じるほど。

味が深いんです!

 

ミルクを入れても負けない味わい高い紅茶。

こういったところも本場イギリスで高評価だった理由なのでしょうか。

 

復活をしてからも、愛知県尾張旭市で開催される「国産紅茶グランプリ」で、

2015年には準グランプリを、今年は金賞を受賞。

 

またふるさと納税の返礼品にも採用されるなど好評。

奥に写っているのは返礼品に含まれる

ティーポット保温カバーとコースター。

なんと、紅茶の葉で染めてあるんです!

あたたかみのある良い色だなと思ったら、、!!!

 

 

飲みたいなぁと思ったあなた!

亀山市でしか手に入らないんです!

ぜひ、亀山市にお越しください!

 

市内7か所の飲食店で飲むことができ、

販売しているお店もあるので、そちらで購入ください!

 

伊達さんはじめ、生産者の方からも購入できるので、

詳しくはお問い合わせください*

0595-85-0524

ホームページもぜひアクセスくださいね^^

亀山べにほまれ紅茶で検索♪

http://www.k-benihomare.jp/

 

今日もブレイクタイムにはべにほまれ紅茶です^^♪