尾鷲の海は青かった。主婦の店本部からリポート。

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株式会社主婦の店(尾鷲市瀬木山町)は5月26日創業60周年を迎えます。まだ世の中にスーパーマーケットという言葉が知れ渡っていなかった昭和33年(1958年)尾鷲市内の若手商店主7人がスーパーマーケットを作ろうと会社を立ち上げました。セルフサービスでレジまで商品をお客さんが運んで支払いを行う、主婦の店尾鷲栄町店は同年7月18日にオープン。三重県下では津市についで2番目の開店でした。

現在は尾鷲市内に、セントラルマーケット、サンバースト、せぎやま店。紀北町に相賀店と長島店、熊野市に熊野店の6店舗があります。

そして6月9日に紀宝町鵜殿に新店舗 パシフィックマーケットがオープンします。

北浦大社長は「良質なスーパーマーケット」であり続けることが使命だとお話になります。東紀州の素晴らしい食材をしっかり伝えていくために、家庭でのお料理作りのすすめに取り組んでいるとのこと、私がお訪ねしたせぎやま店の鮮魚売り場には「紀伊長島港」「尾鷲魚市場」「紀伊勝浦港」の看板とともにピチピチの魚が取り揃えられていました。

最後の画像はせぎやま店でみつけた「尾鷲の雨玉」。今度こそ魚買い出しにおじゃまします。