見ているだけで、涼を感じるガラス。
しかし、ひとことで「ガラス」と言っても、その技法は多岐にわたるらしい。
今回体験したのは、ボロシリケイトガラスの作品作り。
まずはどんなガラスかというと・・・
ガウディを思わせるオブジェ。
まるでガラスの中で、冷凍保存したような、フラワー。
どうです？とても幻想的な世界観でしょ？
本当に不思議な感じなんです。
では、さっそく作業工程を。
①まずは、ガラス棒の先をバーナーで温めて溶かしていきます。
アップすると・・・
②最終的には、膨らんだ先を平らにつぶして、
のちにペンダントトップとなる「マリア」を作ります。
④次に、「お花」となる部分を作ります。使用するカラーガラス素材は、こ～んなに。
ね、クレヨンみたいだけどガラスです。
実際にこの色合いで、私が造ってみた作品がこちら↓↓↓
５０～６０'ｓを彷彿とさせるような、サイケデリックな柄、をイメージしました。
あ、ポップな目玉のおやじではありません。念のため。
初めは、作品がどうなっていくかがイメージできない分、
途中の仕上げや出来あがりがとっても楽しみですよ♪
ボロガラス作家の「藤原やすゆき」さん。
ダイビングインストラクターなどいろんな職を経て、
この春から本格的にボロガラス作りに励んでいらっしゃいます。
とても素敵な工房で、行くだけでワクワクしちゃいますよ♪
【伊勢ガラス工房】
●体験教室 3500円（90分・予約制）
●伊勢市小俣町元町564 080-3652-1866
●http://yasuglass.daa.jp/index.html
