すっかり秋らしくなりました。いかがお過ごしでしょうか？
ＲＥＡＤＹ！の長女は、今話題の忍者ヨガを体験・・・と思いきや、
なんでワンピース？動きづらくないです？
と気になる今日この頃。
ＲＥＡＤＹ！次女、多田です。
さて、私はそのフォルム、素材、愛くるしい表情に
２０年以上心奪われるほどの魅力的な存在、
「はにわ」に会いに、行ってまいりました。
きゃ～っっっ！！！！！
なんて、愛くるしいお姿！！
大阪・高槻市今城塚古墳出土の、「力士」はにわです。
古墳時代当時から、相撲という文化が存在していたのでしょうか？
こちら、奈良市ベンショ塚古墳出土。
なんと、動物の革でつなげてあるんです！
そのころから皮の加工文化が浸透していたのですな。
・・・ねっ！！？
出土した副葬品から、何千年も前の生活が読み取れるんですよ！？
こんなロマンチックなことはありません！
あ。そうそう。
こんな風に、一部のはにわに直接触れることもできるのです！！
画期的ですね～！
レプリカではなく、本物ですよ～！
～まとめ～
今月から始まりました、
はにわ館開館10周年記念特別展
「ねむれる王たちの至宝～出土品からみた古墳世界～」
松阪には「宝塚一号墳」という前方後円墳がありますが、
遺跡保存の観点から、主体部の発掘調査ができないことにより、
近隣で、かつほぼ同時代に作られた古墳の副葬品を集め、
その謎をひも解いてみようというものです。
はにわフリークの私、多田が初めてお会いするはにわや、
精巧な作りの「飾り馬」など、学芸員の寺島さんが
こだわりぬいて集めた、
見ごたえある「はにわ」や副葬品の展示があります。
一見の価値ありすぎです。ぜひ！！！
■はにわ館開館10周年記念特別展
「ねむれる王たちの至宝～出土品からみた古墳世界～」
開催中～11/25（日） 松阪市文化財センター「はにわ館」
※展示室での写真撮影はご遠慮ください。
