日本の地方都市で地域の魅力と課題に向き合うワークショップ♪

みなさんこんにちは♪山中ちさです♪

今回は津駅東口にありますAPOAホテルにて、株式会社APOAがスポンサーになり行われている「アジア建築ワークショップ 津ユニット」についてご紹介しました!!

お話は、ジェネット建築設計事務所 山下麻子さんです(中央が山下さん、そして生徒のみなさんと)

このアジア建築ワークショップでは、アジア各地の大学で建築を学ぶ次世代の建築家の卵たちが日本に滞在し、日本の地方都市を舞台に生活交流しながら地域の魅力と課題に向き合います

(今回参加されていたのはアジアの大学に通う学生さんで津ユニットには日本人お一人でした)

日本が活動場所として選ばれたのは、アジアの学生たちは日本の建築家に憧れがあり、日本を訪れることで施工技術や自国と違う材料を使ってのものづくりを学べる

また地方都市で活用されていない資源(空き家や古民家など)を、日本人以外の観点や視点でものづくりをし、地域に根ざしつつ新しい空間の可能性を開く建築を探ろうという狙いもあります

みなさん今日は課題であるモニュメント作成の、デザインや設計に取り組んでいました(会話は全て英語で行われていました)

今回は海の家の隣にモニュメントを作るということで、砂浜に似合う、人と接点を持つ(もたれ掛かったり、座ったりできる)モニュメントをみなさん考えていました

アイデアの1つとして、ダンボールにマッチを刺し考えているチームもありました

講師の山下さん曰く、学生なので面白い発想や突拍子も無いアイデアがたくさん出るけど…それをどうやって形にするか、作り方まで考えが浮かばない…と。

そこで日本を代表する建築家などがアドバイスをし、ワークショップを進めているそうです

20日〜22日まではアポアホテルにてデザインや設計を行い、23日〜25日は海の家でモニュメントの施工を行い完成させます

一般の人も完成したモニュメント見ることができます!

台風などの際は移動させる場合もありますが冬頃まで置かれる予定です

場所は御殿場海岸にある海の家「APOAHALLO」の隣です

海の家HP→こちら

株式会社APOA HP→こちら

夢を持つ若い建築家の卵たちが作ったモニュメント、実際に見て、座ったり寄り添ったりして想いを感じてみて下さい♪