分解できて持ち運べる石窯「 Portable Stone Oven 」宮﨑石材

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こんにちは 迫田藍子です♪

 

最近は蜜を避けられるとして、アウトドやキャンプが流行していますよね!!

 

屋外で作って食べるご飯って普段より一層おいしく感じるんですよね。

 

さまざまなグッズが販売されていますが、屋外でピザが焼ける窯があったら面白いと思いませんか??

 

それ、実現できちゃいますよ!!

 

という事で今回の水曜日夕方リポートは

 

バラバラに持ち運べる石窯

Portable Stone Oven (ポータブル ストーン オーブン) 」をご紹介しました~꙳★*゚

 

 

開発した会社は
鈴鹿市にある
宮﨑石材

 

 

 

詳しいお話を
株式会社 宮﨑石材
代表取締役 宮﨑 良太さん
に伺いました。

 

穏やかで優しい宮﨑さん。宮﨑石材5代目の若き社長です✧︎

 

 

宮﨑石材

 

創業120年の歴史ある石材店。
鈴鹿市・津市に店舗があり、主に墓石の展示・販売を行っています。

 

100基以上のお墓がズラリ!!

 

石の加工機械が沢山あるので、
墓石に限らずエクステリア用石材や彫刻品など石のことなら何でも相談に乗ってくれる会社です。

 

 

Potable Stone Oven

 

分割して持ち運ぶ事のできる石窯。
13パーツに分解でき、総重量は140kg。
焼く窯の部分は20kg。

 

熱に強い耐火性のある栃木県の大谷石 (おおやいし) を使用。

 

できるだけコンパクトになるよう試行錯誤を重ねて完成。

 

ハンドルを使って中のテーブルを回せます。扉を閉めたままなので、温度を下げずに材料の位置を変えることができます。

 

ピザ以外にもパンを焼いたりダッチオーブンを使った料理にも対応。

 

使いようによって料理の幅が広がるところもポイント!

 

車の荷台に積み込んでキャンプへ持って行くこともできます♪
また、分割して収納できるので、使わないときは物置などに片付けられ場所を取らないところもいいですね。

 

 

 

□従来、石窯といえば耐火煉瓦や耐火性のある石のブロックをコンクリートで固めながら積んでいく物がほとんどで、据え付け後は簡単に移動できる物ではなく場所を取る物だったんです。

 

それをパーツをバラバラにして、使う時に組み立てるようにしたことで、どこにでも持ち運べる石窯として誕生!!

 

宮﨑さんいわく、慣れれば10分ほとで組み立てることができるそう。

 

積み木の石バージョンって感じですかね♪

 

 

■作ろうと思ったきっかけ
時代とともに墓石の需要が減少。石の加工技術を活かし新たなモノづくりを考案。

 

石を使ったスピーカー「Stone Speaker」など、さまざまな石製品を開発。

 

石のタブレット置き

 

カッコイイですよね~!宮﨑さんの挑戦がステキです✨

 

 

 

 

鈴鹿市役所にて展示中!!

 

鈴鹿市役所1階南側「ものづくり産業コーナー」にて
鈴鹿のものづくり紹介 』として石窯を展示しています。

 

期間は3月1日(月)~31日(水)まで

 

展示期間は残りわずか。
ぜひ、実際にどんな石窯なのか見に行かれてみてはいかがでしょうか✩.*˚

 

 

□YouTubeでは、石窯が組み立てられていく様子が見られます!!
面白いですよ♪


 

まさか石窯が分解できて持ち運べる時代がくるとは!
本当に驚きです!!
素晴らしい発想の
Potable Stone Oven
今後にも注目です👓✨

 

 

宮﨑石材

 

【神戸本店】
〒513-0801
三重県鈴鹿市神戸6丁目10-25

 

 

0120-820-743

 

宮﨑石材ホームページ

https://isiyaisiya.com/