「2022春闘」について/連合三重

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こんにちは 迫田藍子です♪

 

働く人にとって賃金や職場環境はとても大切なことです。

 

さて、今回の水曜日夕方リポートは
連合三重にお邪魔して
2022の春闘についてお話を伺いました✩.*˚

 

ご出演は
連合三重 会長
番条 喜芳(ばんじょう きよし)さんです。

昨年7月より連合三重の会長を務められています。物腰が柔らかくてダンディな方でした✨

 

 

連合三重とは

正式名称 は、
「日本労働組合総連合会三重県連合会」
1989年12月1日に結成。

 

三重県内の労働組合が集まって作っている組織で、組合員は約13万人。
構成組織は37組織あります。

 

さらに、10の地域協議会 (地協) があり、連合運動は中央・地方・地域が一体となって運動を進めています。

 

「働くことを軸とする安心社会」の実現をめざした政策づくりや、働くものの雇用や権利を守るために活動を進めています。

 

また、産業・業種・地域をこえた連帯を強化し、連合本部と一体的運動を進めるとともに、当該地方の課題についても積極的に取り組んでいます。

 

 

2022春闘について

 

今季の春季生活闘争は、
未来をつくる、みんなでつくる」 をスローガンに掲げており、
未来の姿を描き、 知恵を出し合いながら “未来づくり春闘” を目指していくこととしています。

 

大手企業の労働組合は概ね交渉は終わっていますが、 中小企業の労働組合はこれからが交渉本番となります。

 

コロナ禍で大変厳しい状況下での交渉となりますが、粘り強い交渉を行っていただく中で、労使で理解し合える結果を導き出していただきたいと願っています。

 

 

また、その成果をコロナ禍の影響を大きく受けている産業 (交通・運輸・観光・サービス・飲食) で働く仲間や、

非正規雇用で働く女性労働者を含めた多様な仲間、労働組合の無い職場で働く労働者にも波及させていきたいと考えています。

 

底上げ」 「底支え」 「格差是正」の視点を持ちながら、 経済の後追いではなく、経済・社会の原動力となる 「人への投資」を経営者には積極的に 行っていただき、好循環を起動させることが必要であると考えています。

 

 

新型コロナの影響で、業種や業態によって利益格差が出ているそう。

さらにコロナ禍で、雇用確保が難しい部分もあるんだとか。

 

特に弱い立場の非正規雇用の方々の雇い止めなど、苦しい思いをしている人たちがいるんですよね。

 

 

中小企業の労働組合はこれからが交渉本番とのことなので、より良い結果になることを願います✨

 

 

悩みがあれば連合に相談を

働いていれば、 何かしらの悩みがでてくると思いますが、 一人で悩まず連合にご相談ください。

 

◆気軽に相談できる窓口◆ 

連合なんでも労働相談ホットライン

0120-154-052


いこーよ れんごうに

 

 

 

連合三重
三重県津市栄町1丁目891

「三重県勤労者福祉会館内2階」

059-224-6152

 

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番条会長、お忙しい中ありがとうございました🌸