鈴鹿市の歴史ある桜♪

Pocket

皆さんこんにちは!
今日は鈴鹿市観光協会のふるたにさんに
スタジオからお電話で鈴鹿市の歴史ある桜についてお話を伺いました💡

今はイベントも中止になってしまったり
テーマパークが休園になってしまったりなど暗いニュースが続きますが、
そんな中でも「東京で桜が開花した!」というのを聞いただけで
なんだか嬉しい気持ちになった方も多いのではないでしょうか☺️✨

鈴鹿市の桜はまだつぼみになる少し前!
という事でまだ開花は少し先ですが、
その中でも「石薬師の蒲桜」を皆さんご存知ですか?🌸

平安時代末期の寿永年間、蒲冠者と呼ばれた源範頼が石薬師寺に
戦勝を祈願し、武運を占うために
鞭にしていた桜の枝を地面に逆さに挿したところ、
見事に芽を出したのが始まりと伝わる
いわば伝説の桜なんです!🌸✨

ヤマザクラの一変種として、植物学的にも珍しい事から”県”指定天然記念物に指定されています✨

また、他にも”国”指定天然記念物に指定されている桜が「白子の不断桜」です🌸

白子地区の子安観音寺に根をおろしており、真夏以外 枝のどこかにちらほらと花を付け続けることから不断桜と言われており、とても可愛らしい花が特徴です🌸✨

鈴鹿市といえば「伊勢型紙」も有名ですが、
その伊勢型紙の模様は、不断桜の自然文様がヒントとも言われているそうですよ☺️✨

日本ならではの桜🌸

自宅にいる時間が長いからこそ
こうして季節のものを調べてみるのも良いですね🎵

そして今は少しのドライブや散歩がてら
今の季節の良さも感じてみてはどうでしょうか☺️✨