月別アーカイブ: 2018年12月

田村神社 迎春準備 整いました。

坂は照る照る 鈴鹿は曇る

あいの土山 エー雨が降る  (鈴鹿馬子唄)

滋賀県甲賀市土山町の田村神社に伺いました。

きょうの土山は雨ではなく「雪」でした。年末年始はやっぱり雪景色ですね。

厄除けの神様として有名な田村神社。初詣にも大勢の方が訪れます。

田村英治宮司と来年の絵馬の前にて・・

私たちの頭上、紙で隠されているところには宮司が選んだ来年の漢字一文字「希」が記されています。

 

本殿の前には長さ11mほどの矢が交差しています。「神矢」(しんや)と言うそうです。

ここをくぐってお参りです。

大晦日「大かがり火」のなかの年越し参りに・・そして元旦、日が昇ってからの初詣に・・・

2月16日~18日の厄除大祭(田村まつり)には厄除に大勢の方が訪れる田村さん。
実は歳が改まると平成31年の厄落としの祈祷が始まるんです。

田村まつりにお参りできない方は初詣とともに厄除け祈祷を受けることも出来ます。

 

田村神社は滋賀県甲賀市土山町、鈴鹿峠を越えるとすぐ、津から1時間ほどで到着します

 

年末きいながしま港市 きょうから開催!!

紀北町 紀伊長島港できょう21日(金)~30日(日)まで恒例の 年末きいながしま港市が始まりました。

三重県最大級の食材市!愛知県、滋賀県、静岡県からのリピーターのお客さんもいらっしゃるということ!!新鮮な食材がお安く買えるのはもちろん、紀宝町のみなさんの笑顔と楽しい会話も人気の要因でしょう。

きょうはおだやかに晴れた暖かな陽気。

所狭しとならんだ80ブースほどのお店にはそれぞれが自慢の商品が並びます。

販売された魚介類をその場で食べたいなら無料で七輪を借りましょう。(お客さんで賑わっているところは撮りそこないました)

なのに、自分が食べたイセエビの天ぷらはしっかり撮影しました。1,000円也。プリップリでとっても甘いんです。

お話を伺ったのは、副実行委員長の東幸輝さん。

東さんも出店されいて、リポートの時に、ぶりの炊き込みご飯をご馳走になりました。ご飯がほのかに甘いのはブリが甘いからなんだそうです。

本部奥の会議室でリポートを終えて外に出てきたら、なんと!!テントが畳まれてこんな感じに・・。

年末きいながしま港市は午前9時~午後2時です。

午後になると売り切れのお店が出てきて2時には終わってしまいます。今日も詰め放題の企画とかもありました。あっという間です。

来場されるなら、できれば平日の午前中の早いうちがおすすめと言うことです。

まっ赤な「江ノ浦大橋」は別名アルファ橋。このループの部分がαにみえるんですって。

会場は橋のすぐ近くです!!

 

津から50分海から0分!!

紀勢道 紀伊長島インターを降りて誘導看板を目印に港を目指してください。http://www.minatoichi.com/

 

MieMuで明日から くらしの道具~いま・むかし~ スタート

三重県総合博物館MieMuで12月15日(土)~2019年2月17日(日) 第22回企画展「くらしの道具~いま・むかし~ 特集“三重の伝統産業”」が開催されます。

小学生が社会科の授業で「昔の道具」を学習する時期にあわせて、おもに明治時代から平成にかけて身近で使われた道具が紹介されるほか、特集として「三重の伝統産業」をテーマに、三重が誇る伝統産業の数々が紹介されます。

きょうは内覧会。ひと足早く見せていただきました。ご案内いただいたのは学芸員の瀧川和也さん。

バックの墨書は鈴鹿高校書道部員が鈴鹿墨をつかってしたためたものです。

展示室に入るといきなり物干し場が出現。ぐぐーっと昭和、大正に・・・

木製のくすりの看板。片面しか見えませんが実は裏表に同じ図柄が描かれているんだそうです。

このホーロー看板は個人所蔵のものだそうです。

地元の企業の看板も・・・。

洗濯機の変遷。私はローラーで脱水するタイプから記憶にあります。

カラーテレビ。まだUHFのチャンネルはありません。

謄写版(ガリ版)。映画「コクリコ坂から」で松崎海が使っていたのもこんなタイプ。私の世代にはインクのにおいと共に小中学校時代が思い出されます。先生のプリントもガリ版でわら半紙に刷られていて、「ゴム」の消しゴムで消そうとするとべりって破れたりしました。

と、まあこんな風に展示物それぞれにまつわる思い出が語れてしまう。私です。お子さんとお父さんお母さん、おじいちゃんのばあちゃん。ぐらいで行くとわいわいと盛り上がりそうですよ。

そして今年の目玉企画!!

三重が誇る伝統産業の数々が紹介されています。

 

期間中は伝統工芸体験や、昔の道具を使ったワークショップなどが実施されます。詳しくはホームページをご覧下さい。

MieMuの企画展のホームページはhttp://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/m0062500167.htm

2階にはオオサンショウウオのさんちゃんもいますよ。

クリスマス献血にご協力を!

 

津市桜橋の三重県赤十字血液センターにお邪魔して、この時期恒例の「全国学生クリスマス献血キャンペーン」についてなどお話を伺いました。

センター入り口ではけんけつちゃんとスノーマンがお出迎えしてくれます。

ゆったりしたロビー。

ここは学生・生徒が自由に使える自習室。電源も使えます。

お話いただいたのは献血推進課の掘代達也さんと梅田伊希さん。

夏と冬は献血者が減少しがち、少しでも献血に協力してもらおうと行われるのが恒例の「全国学生クリスマスキャンペーン」。三重県では三重大学や三重県立看護大学を中心とした組織「三重県学生献血推進連盟」(みえっち)の学生さんがサンタクロースに扮するなどして献血バスでの献血を呼びかけます。

3日間だけ、文具セットのスペシャルプレゼントもあります。

 

日時と場所は

平成30年12月9日(日) 場所 イオンモール津南

受付  10:00~11:30/13:00~16:30

平成30年12月16日(日) 場所 イオンモール鈴鹿 WESTコート

受付 10:00~11:30/13:00~16:30

平成30年12月23日(日) 場所 松阪ショッピングセンターマーム

受付 10:00~11:30/13:00~16:00

 

掘代さんは京都出身・三重大学在学中、献血推進サークルの活動を続け、今は血液センターでお仕事をしていらっしゃる筋金入りの職員さん。31歳にして献血回数はまもなく100回に達するそうです。

 

みなさん!ぜひ献血にご協力を。

 

三重県赤十字血液センターほか四日市と伊勢には常設の献血ルームが・・・また、クリスマス献血キャンペーン以外にも献血バスによる街頭献血も行われます。

三重県赤十字血液センター

https://www.bs.jrc.or.jp/tkhr/mie/index.html