月別アーカイブ: 2019年6月

始神テラス6月28日で4周年!!

紀勢道 紀北パーキングエリア「始神テラス」にはここだけのこだわりの商品もたくさん!

熊野古道・始神峠のすぐ近くに位置する始神テラスはリポートに伺った6月28日で4周年。地元の食材にこだわった確かなものを揃えていることで人気なんです。

今回はこの時期のおすすめ、手作りシロップをつかった「始神テラスのかき氷」「はじかみソーダ」そして地元のお肉をつかったコロッケをいただきました。

青梅をいただいています。シロップを一から作るこだわり。梅の果実ももちろん自家製。甘夏は職員さん総出で手で皮をむいたんだそうです。今年用の仕込み分がなくなるまでの販売なので早い目にお求めください!!

お話を伺った筒井喜代美さん。これは甘夏ソーダです。マーマレードのような濃厚なシロップをストローでかき混ぜながらいただきます。
今年になって登場したコロッケ。ノーマルとカレー味の2種類。地元の自慢のお肉が絶妙!

始神テラスのおいしい情報は Facebook「キホクニヤ」でチェック!!

トヨタカローラ三重 四日市桜店 グランドオープン!

トヨタカローラ三重四日市桜店がグランドオープンしました。場所は湯の山街道沿い。そうもともとの店舗が生まれ変わったんです。その外観は・・・

このおしゃれな外観!カフェそのもの。

車を売るだけでなく地域の方々との様々な触れ合いを行っていきたいとの思いがこの建物になりました。

お話を伺った林和宏さん(左)西口武史さん(中央)

6月21日から30日までオープニング企画が目白押しです。


お店の所在地は四日市市智積町6332-2

智積町と言えば昭和の日本の名水百選に選ばれた智積養水が有名。番組オープニングのリポートは鯉の泳ぐ智積の町からお届けしました。お店から車で5分ほどです。

奥伊勢本街道奥津宿 かわせみ庵

奥伊勢本街道奥津宿 かわせみ庵

JR伊勢奥津駅から程近い平屋建ての古民家がお休みどころとしてオープンして今年で10年。代表の中田かほるさんは奥津のおかあさんとして地域の方たち、名松線ファンの方たちに親しまれています。

地元の商工会の女性部でオープンしたのは2009年3月のこと、名松線の運転本数が少ないため、約2時間の待ち時間を快適過ごしてもらおうと空き家をほぼそのまま活用してのスタートでした。ところが名松線はオープンの年に大雨の影響で家城と伊勢奥津の間が不通に・・・。
長い間バスの代行輸送が続きました。

しかし、願いが届いて名松線は復活!!

かわせみ庵は汽車まちの人たちを温かく迎えています。

 

 

伊勢奥津を出発する松阪行きディーゼルカー
風情のある街道筋には発見がいっぱい!

日本武尊をおまつりする能褒野神社

亀山駅前ロータリーに建つ大きな石の鳥居。実は能褒野神社の一の鳥居です。

駅前から車で15分ほどの能褒野神社(のぼのじんじゃ)をお訪ねしました。

広い境内の石畳の参道をすすむと

はるか奥に拝殿が見えてきます。

能褒野神社は主祭神の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の墓とされる日本武尊能褒野御墓(やまとたけるのみことのぼのおんぼ)に隣接しています。

日本書紀には、日本武尊(やまとたけるのみこと)は「東征(北関東から東北地方での戦い)からの帰り、能褒野(のぼの)(現在の三重県亀山市)で病に倒れ、その地に葬られた。日本武尊の魂は、白鳥となって大和へ向かい、大和琴弾原(ことひきのはら)(御所市冨田)にいったん舞い降りた後、河内の旧市村 (ふるいちむら)(大阪府羽曳野市)に降り立ち、その後、天に昇られた」と記述されています。現在、それぞれの地には御陵があり、これらは白鳥三陵と呼ばれています。日本書紀に記される「日本武尊白鳥伝説」ゆかりの三市が、平成10年11月、夢育むまちづくりのための都市間市民交流の合意書を取り交わして以降、白鳥が降り立ったとされる順(亀山市、御所市、羽曳野市)に市民交流を実施しています。 百舌鳥古市古墳群が世界遺産登録されるか、関心が高まっていますが羽曳野市と亀山市にはこんなつながりもあるんです。

広大な境内は遠足やハイキングにもおすすめです。

宮司の辻健次さんによると日本武尊ゆかりの地として全国各地から参詣に訪れる方も増えてきたそうです。御朱印希望の方は社務所が開いている午前中にとのことでした。

519-0213 亀山市田村町 1409 能褒野神社