第721回 桑名石取祭

【本日の担当】キリンビール株式会社 三重支店 星山昇太朗さん(愛称:ほっしゃん)
【お客様】  桑名石取祭保存会 会長 伊藤守さん

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日本一やかましい祭りと言われる桑名「石取祭」のシーズンがやってきました。

開催は毎年8月の第1土曜、日曜。
今年は8月4日、5日です。

石取祭りは江戸時代初期頃に始まったと言われおり、43台の祭車が一同に会し、鉦や太鼓を打ち鳴らします。

4日土曜日は「試楽」
土曜日に変わる午前0時、春日神社の神楽太鼓の合図で、各祭車が鉦や太鼓をたたき始める「叩き出し」を行います。
夕方6時からは祭車が町内を練り歩きます。

5日日曜日は「本楽」
春日神社に向かうため、祭車が午後1時から整列を始めます。

今年の整列場所は「南市場」
近鉄益生駅の近くです。

整列した祭車は午後4時30分、一斉に動き出します。
「曳き出し」です。
優雅な祭礼行列を見ることができます。

午後6時30分、一番の祭車(花車)による春日神社への渡祭が始まり、祭はクライマックスを迎えます。


「石取祭」は平成28年11月、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。


ほっしゃんとかずみんが手にしているのは石取祭公式認定グッズの「扇子」(限定品)
毎年図柄が変わります。

その他に、ミニチュア鉦ストラップ、オリジナル手ぬぐいなど、様々な公式認定グッズがあります。