第628回 一番搾り 熊本づくり 

【お客様】キリンビールマーケティング株式会社 三重支社長 山口和子さん

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皆様にご好評いただいている「47都道府県の一番搾り」。
「47都道府県の一番搾り」は、地元の気質や風土を考えながら地元のために造った47種類の一番搾りでありながら、実はもう一つの側面があります。

キリングループは、2011年東日本大震災以来、「復興応援 キリン絆プロジェクト」を立ち上げ、「絆を育む」をテーマにグループ各社が一体となり展開しています。
「47都道府県の一番搾り」1本につき1円が、熊本の震災復興支援策に活用されています。

また広瀬マスターの大好きな「白水」も、売り上げの一部を熊本地震の復興支援に活用しています。
「八代不知火蔵 白水」は、メルシャン社の本格焼酎製造の拠点「八代不知火蔵」(熊本県八代市三楽町)で製造しています。
仕込み水に球磨川伏流水を、製品の約4割を占め焼酎の味わいを大きく左右する「割り水」に熊本県南阿蘇村の「名水百選 白川水源水」を使用した、水にこだわり抜いた本格焼酎です。
熊本県にゆかりの深い同商品を通じて、被災地の復興支援に取り組んでいます。
「八代不知火蔵 白水」の売上げ1本につき5円(200ml商品は1本につき1円)を寄附しています。


「47都道府県の一番搾り」の中で、熊本県の誇りを込めて造った「一番搾り 熊本づくり」、7月に熊本県内限定で発売されましたが、10月12日全国発売されることになりました。

「熊本地震の復興支援のために買いたい」といった声が全国から寄せられたためです。

キリンビールの「復興応援 キリン絆プロジェクト」の活動の一環として、熊本地震で被災された方、および当該被災地のお役に立てていただくことを目的に、「一番搾り 熊本づくり」(缶)の売り上げ1本につき「10円」を熊本地震の被災地の復興支援策に活用します。

「一番搾り 熊本づくり」は熊本県のお客様との共創を通じて開発した商品コンセプトである「よか仲間とうまかもん。毎日飲んでも飽きさせない"攻め"のビール」で、熊本特有の濃い味の料理にも合うように、熊本県産の米、九州産の麦芽を使用し、すっきりと飲みやすく、あとしまりのある味わいで、"火の国"をイメージした赤い液色が特長です。

「一番搾り 熊本づくり」を飲んで、皆さんの思いを熊本に届けてください。