第633回 一番搾り 伊勢志摩国立公園70周年記念デザイン

【お客様】キリンビールマーケティング株式会社 三重支社長 山口和子さん

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今年、「一番搾り 伊勢志摩サミットラベル」「一番搾り 三重づくり」と三重県ゆかりの商品を展開してきたキリンビールマーケティング株式会社三重支社、新たな取り組みです。

三重県中央部に位置する志摩半島とその周りに広がる国立公園「伊勢志摩国立公園」が11月10日に70周年を迎えました。
1946年に、戦後初めて指定を受けた国立公園です。

キリンビールマーケティング株式会社三重支社は、伊勢志摩国立公園指定70周年を記念して、「キリン一番搾り生ビール」のびん肩部分に『伊勢志摩国立公園指定70周年記念』デザイン肩ラベル」を施した中びんを11月10日から発売しています。

青色の海と空をベースに、伊勢湾をのぞむ神島灯台や伊勢志摩を象徴する「伊勢神宮」「海女」をあしらったデザインです。

伊勢志摩サミット後、8月2日に発売した「一番搾り 三重づくり」やキリン一番搾り生ビール『伊勢志摩国立公園指定70周年記念』デザインびんで三重県を応援し、三重県内および県外、海外からのお客様に伊勢志摩国立公園の豊かな自然やその中で育まれた伝統、文化、あふれる魅力を伝えていきたいと考えています。

『伊勢志摩国立公園指定70周年記念』デザイン肩ラベルの一番搾りの発売エリアは、三重県全域、および愛知県・岐阜県・東京都・京都府・大阪府・奈良県・滋賀県・和歌山県の一部で、数量限定発売します。

またこの商品の売上1本につき1円を、伊勢志摩国立公園指定70周年事業実行委員会に寄付します。

伊勢志摩国立公園は、伊勢市・鳥羽市・志摩市・南伊勢町にかけて、およそ6万haの広大な面積を占めています。
伊勢神宮と背後に広がる自然豊かな森林環境を中心とした内陸のエリア、複雑な地形・地質及び小さな入り江と岬が無数に点在するリアス海岸に代表される海沿いのエリアの2つのエリアに分けられます。
民有地の割合が非常に高く(96%以上)、公園内の居住人口も非常に多いため、地域の方たちの生活、歴史、文化、風習などに深く触れることができるのが特徴で、美しい景観を誇るとともに人と自然の関わりを感じさせてくれる国立公園です。

「キリン一番搾り生ビール『伊勢志摩国立公園指定70周年記念』デザイン肩ラベル」の売り上げを寄付することで、地域の力になれたらと思っています。
デザインびんを発売することで、アフターサミットの三重県への観光誘客を狙う、行政・観光協会のプランを共に盛り上げ、地元のお客様は勿論、県内外のお客様へも一番搾りの価値を高め、お客様の購買喚起、皆さんの売上アップに貢献します。