第673回 一番搾り フルリニューアル

【常連客】キリンビール株式会社 三重支店 支店長 山口和子さん

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キリンビールの看板商品「キリン一番搾り」がフルリニューアルします。

「一番搾り」は1990年に発売され、2020年に30周年を迎えます。

今回のリニューアルは「ビールの魅力化」の取り組みの一環で、「一番搾り製法」で引き出した麦本来のうまみをアップさせ、日本のお客様の繊細な味覚を満足させる、さらに"おいしいビール"に進化。
麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」をベースに、麦汁濾過工程における濾過温度をより低温にすることで雑味・渋味を低減し、「麦のうまみ」がアップしました。
さらに、酸味や甘い香りを抑制することで、より調和のとれた味わいを実現しました。

開発工程においては、100人の技術員を動員、1,000回を超える試験醸造を行い、"おいしさ"を追求したそうです。

パッケージデザインは、丁寧に搾った印象を持たせる立体的な雫マークや金蓋の採用、光沢感のアップにより品質感を高めた洗練されたデザインに仕上げました。


新・一番搾り誕生にあたり、キャンペーンも行われます。
『おいしい、うれしい。新・一番搾り絶対もらえるキャンペーン』
一番搾りなど対象商品についているシールを所定枚数集めてご応募いただくと、72点で「おいしさ実感6本セット」、48点で「おいしさ実感3本セット」が絶対もらえるキャンペーンです。
期間は9月5日~10月31日まで。


さらに、「一番搾り」と「おつまみ」との組み合わせのデータ「食とのマリアージュ」も考えました。
苦味、酸味、塩味成分を分析し、ビールの代表的なおつまみと「一番搾り」がどんな風にマッチするかと。

同系統のメニューの代表は「出汁巻き卵」
バランスが似ているそうで、親和性を感じていただけるおつまみです。

「新・一番搾り」とあなたならではの組み合わせを楽しんでください。