2024年 10月31日(木)
13:00~16:00 (開場12:30 / 休憩あり)
四日市商工会議所 (三重県四日市市諏訪町2-5)
新型コロナウィルス感染症やロシアによるウクライナ侵攻など、世界が不安定で不透明な時代を迎えている中、国内、特に 地方に目を向けると、少子高齢化や過疎化が進み、担い手不足、経済産業の縮小が大きな社会問題となっています。
地方において、その経済を支えているのが中小企業。 その中小企業の断続的な成長と次世代への継承なくして地方は立ち行 きません。
「担い手不足」「事業承継・M&A」「デジタル化による生産性向上」「営業強化」「人材採用」「販路拡大」など、中小企業が抱える様々な課題に対し、地域に根差した放送局として、地元企業とともにその経営課題について考え、その解決のための経営の打ち手を提案する場を作りたいと考えています
IXホールディングス株式会社
(旧社名:株式会社マスヤグループ本社)
代表取締役社長
三重大学客員教授 博士(学術)
1963年三重県伊勢市生まれ。
1986年慶応義塾大学経済学部卒業、2015年三重大学大学院地域イノベーション学研究科博士後期課程修了(博士)。
IXホールディングスは「おにぎりせんべい」製造の㈱マスヤを中核とするマスヤグループと、酒造、介護、観光、ブライダルなど伊勢志摩の地域企業6社からなるIXグループの両方を束ねる持ち株会社。
「I」は伊勢志摩、「X」はトランスフォーメーションを意味し、地元伊勢志摩地域を新しい時代に適応させるべく力強く変革していきたいとの思いを社名に込めている。三重大学客員教授、地域イノベーション学会理事長なども務める。
株式会社アイドマ・ホールディングス
マーケティング事業部 事業部長
濱田 裕2009年に東京国税局に入社。
入社後は主に法人税の調査に従事する。
調査においては、悪質な脱税犯を取り締まる特別な管理部でリーダーとして職務にあたる。
しかし、公務員は実力主義での評価制度ではないことに違和感を感じ、 10年務めた国税局を2020年4月に退社。
自身の市場価値を高めるため、2020年5月に株式会社アイドマ・ホールディングスに入社。
入社後は、会社から与えられたミッションをクリアし続け、1年でチーフに任命される。
その後、インサイドセールス部隊の統括として毎月目標達成を実現し、 会社上最短で課長に昇進。
現在は、月間6000件の経営者のアポイントを取得するマーケティング・インサイドセールス部門の他、顧客支援の中核を担うコールセンター全体の統括としてマーケティング事業部 事業部長を務めている。
株式会社グランドツー
代表取締役
出口 グラウシオ1983年ブラジルサンパウロ生まれの日系三世。2002年長野県松商学園卒業。3年連続高校サッカー選手権大会出場を果たし、2002年ブラジルサッカー1部リーグ VOLTA REDONDA FC入団と退団。
2003年中京大学入学し、2005年サッカーの道を諦め大学3年生で現在の株式会社グランドツーを創業。
主軸事業は、2016年に大手町や、霞ヶ関の各省庁を駆け回り、開発した日本初の助成金補助金マッチングプラットフォーム「情報の泉」であり、その開発者である。
現在は、自社の成長だけでなく、クライアントの成長、そして将来の日本の成長には、日本での基盤を築いてからではなく、少しずつでも公的支援金を活用し海外展開することが不可欠であると考え、グローバル展開を目指す企業のサポートに勤めている。