はいはーい!井上麻衣です^^♪
今回は、三重県水難救済会の事務局をされている
三重県漁連にお邪魔しました!
お話を伺ったのは、西岡さんです。
この夏も、海のレジャーを楽しんだ方、多いと思いますが
万が一のときに海上保安庁と連携して
地域の漁師さんやレジャー関係者の方が
事故現場に駆けつけ、救助活動をされていることをご存知ですか?
その皆さんが所属されているのが「三重県水難救済会」
現在約4900人の会員がいらっしゃるそうです。
県内各地で海難事故が発生すると、
海上保安部、警察、消防などから最寄の救難支所に連絡が入り、
救助に向かいます。
先日も津市白塚の海岸で、地元の漁師さんたちが
中学生ら3人を無事救助。
海の恐ろしさを知っているからこそ、
普段から訓練を行い、いざと言うときには仕事を放り出してでも
救助に向かわれるのだそうです。
もちろん、海で遊ぶときには安全確保を行ったうえで楽しむのが大前提ですが、
近くにこういった方がいてくださるというのは、頼もしいですよね。
そんな水難救済会の皆さんの活動費は、
「青い羽根募金」という募金でまかなわれています。
県内7か所にある青い羽根募金支援自販機で飲み物を買うか
口座振込、インターネットなどで募金することができます!
ぜひ、ご協力をお願いします!
お問い合わせは
三重県水難救済会事務局
059-228-1205まで。