はいはーい!井上麻衣です^^♪
今回は、三重県立美術館に行ってきました!!
今日は普段の平日よりも間違いなく来場者が多い・・・
しかも、子どもたちや、理系男子(たぶん)も多い!
その理由は・・・
この夏、三重県立美術館に
人工生命体が襲来しているからです!!!(笑)
いや、襲来ではないです。でも、上陸しています!
開催されているのは
三重県立美術館開館35周年記念Ⅱ
「テオ・ヤンセン展」。
オランダ出身のアーティストで、
21世紀のレオナルド・ダヴィンチとも言われるテオ・ヤンセンの
風で動くアート作品「ストランド・ビースト」が
三重にやってきました!!
この展覧会について、三重県立美術館学芸員の田中善明さんに伺いました。
どれも大きくて、不思議な形をしています・・・
このストランドビースト、風などの空気だけをエネルギーにして
まるで生きているかのように動くんです!!
会場では実際に空気で動かす「デモンストレーション」も毎日行われているので、ぜひ実際に見てみてください!!
大人も子どもも楽しめること間違いなしです。
ちなみに、今日は会場にテオ・ヤンセンさんご本人がいらっしゃったので
すべての回のデモンストレーションで
テオさんが来場者の皆さんに説明(それを美術館の学芸員さんが通訳)されていました!
ストランド・ビーストが動き出すと、
来場者から「おおー!」という驚きの声がたくさん上がっていましたよ!
その魅力(テオさん曰く『ストランド・ビーストウイルス』笑)に、
今日もたくさんの人が”感染”したようでした(笑)
三重で見られる貴重な機会です。
ぜひ期間中にお出かけください!
とっても優しくてサービス精神旺盛で、
ジョークも交えて楽しいお話をしてくださったテオ・ヤンセンさん
ありがとうございました!!
三重県立美術館 開館35周年記念Ⅱ
テオ・ヤンセン展―人工生命体、上陸!―
2017年7月15日から9月18日まで
観覧料 一般1,000円 学生800円 高校生以下無料
詳しくは三重県立美術館のウェブサイトで。
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