はいはーい!井上麻衣です^^♪
今日は、伊賀市の「道の駅いが」からリポート!
三重県河川国道事務所 四日市国道維持出張所の森下所長にお話を伺いました!
今日は、これからやってくる雪のシーズンに向けて、三重県の3つの河川国道事務所が
道の駅いがの駐車場を使って合同訓練を行っていました。
雪でスリップした車両の周りの雪を高圧洗浄機で飛ばしたり
レッカー車でけん引したり、キーロックを解除して移動させたりする訓練が行われました。
この訓練は、道路に雪が積もったり、路面が凍結するようなときでも
地域の皆さんが安全安心に国道を利用できるようにと行われたものです。
三重県は、比較的雪の少ない地域ですが、
だからこそわずかな積雪が起こったときに
ノーマルタイヤの車両が立ち往生してしまう、ということも起こります。
そんな車両をいち早く援助し、交通障害を軽減させることも、
三重県河川国道事務所のお仕事なんですね。
私たちも、積雪や凍結した道路では
スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなどの冬用装備で
スピードを控えて走行することが大切です。
また、自分の住んでいる地域と行き先は大丈夫でも
途中の道路が凍結している、ということも考えられます。
しっかりと情報を確認することも大切です。
今日行われた訓練が、実際の現場で行われなくて済むように
私たちも注意しなければなりませんね。