はいはーい!井上麻衣です^^♪
今日は、三重県立美術館にお邪魔しました!
お話を伺ったのは、館長の速水豊さんです☆
現在開催中の企画展
「モダニストの日本美―石元泰博「桂」の系譜」について
お話を伺いました!
石元泰博さんは、日本を代表する写真家のひとり。
桂離宮を撮影した写真集「KATSURA」は、
モダニスト的な視点が日本の伝統美を捉えた代表的な作例と言われています。
そんな石元さんの写真から厳選された50枚を見ることが出来るほか、
日本美に魅せられた「モダニスト」・・・
前衛的、現代的なアーティストたちの作品も展示されています。
石元さんの写真は、
それぞれに独特の視点で切り取られた1枚で
日本の歴史的建造物でありながら
どこか現代的な雰囲気を感じます。
見れば見るほど細かい部分のこだわりを感じて、
時間を忘れてしまいそうです!
実際の写真集も手に取ってみることができますよ♪
今回の企画展は、3月4日(日)まで。
観覧料は、一般 900円、学生 700 円、 高校生以下無料です。
ぜひ「日本の古典美と西洋モダニズムとの親和」を感じに
お出かけください♪♪
☆期間中のイベントご案内☆
ミニ・シンポジウム
「モダニズムと日本的なもの」
2018年2月3日(土)
14:00-16:00 三重県立美術館講堂にて
Part 1 報告
速水 豊(三重県立美術館館長)
「モダニストの日本美 石元泰博「桂」から振り返る」
谷口英理(国立新美術館 美術資料室長)
「前衛美術と日本的なもの―長谷川三郎を中心に」
梅宮弘光(神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授)
「建築・デザインのジャパニーズ・モダンとジャポニカ・スタイル」
Part 2 パネル・ディスカッション
上記3名のパネリストによる
*聴講無料 事前申し込み不要
ギャラリー・トーク(学芸員さんによる解説)
1月13日(土)、1月27日(土)、2月10日(土)、2月24日(土)
いずれも14:00-
*聴講無料